NYダウ平均 6か月間チャート
3月中旬に反発してから右肩上がり。。。
コロナパンデミックはこんな状態なのに。
”実態経済を表していない” ”バブル” という意見が散見されます。
実態経済はこちら⇒ Coronavirus Recovery Tracker
実際、そう思うよね。
情報産業や、アマゾンやウォルマートなどの大手小売りは、コロナ禍で恩恵を受けている。
実害の出ているローカル企業などは非上場なので指標に表れない。
在宅率が高いので、家でデイトレードをしている個人が増えた。
など、
そんなことが理由みたいです。
なるほど、です。
日本では外食産業が大打撃と思いますが、
アメリカはそんなでも無いんですって。
車社会でドライブスルー率が高く、
大手ファストフードチェーンの売り上げの7~8割が、
そもそもドライブスルーやテイクアウト。
店内の席を使わないで人件費をカットすれば、
そこそこ採算も合うでしょう。
ただし、ドライブスルーの無いレストランは厳しくて、特にチップで稼ぐウエイトレスは失業か収入激減。。。
以前ここ↓に書きましたが、
コロナ禍で失業した人たちは手厚い給付を貰っているので、
今のところ消費はそんなに落ちてない。
でも、この↑おまけの週600ドル給付は今月まで。
パンデミックは益々ひどくなって失業率は回復してない。
どころか、これからまだロックダウンになるところもありそう。
給付金は貰えなくなる。
この先どうなるでしょうね。。。
この株価の↓↑で、もともとお金を持っている人たちはさらにお金を増やし、
お金の無い人はこれからさらに厳しくなる。。。
アメリカ経済は格差がどんどん大きくなるようにできてます。
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