一部商品の品薄や欠品は続いているものの、今のところ生活に支障がある程ではありません。
そんな中、『小麦粉』がずっとこんな状態なんですよね~
どこのスーパーに行っても。
上の方に少しあるのはミックス粉とかトウモロコシ粉とか。
純粋な小麦粉の品薄がずっと続いています。
私はお米が無くても平気ですが、小麦粉が無くなったら耐えられないので(^^ゞ
見つけたら速攻確保しています。
外食が出来なくなったし、仕事が無くなって節約しないといけない人も多いし、家庭で小麦粉から料理する人が多くなったのかもしれません。
追記
日本同様、家庭でパンを作る人が増え、小麦粉以上にイーストが品切れになったそうです。ベーキンググッズを扱うオンラインショップでも商品を1人2個までと制限しているところがあったり、原材料だけでなく関連器材も入荷待ちになっていたりします。
海外に住むようになると、小麦粉の分類が日本とぜんぜん違うことにとまどう人が多いです。
日本の小麦粉は、基本的に「強力粉」「薄力粉」の2種類しかなくて、他は少しこだわってパンやうどんを作りたい人用の専用粉があるくらいですね。
私もロシア駐在の時に、ミックス粉をただの強力粉だと思って買ってしまってパンが塩辛くて食べられなかったり(元々塩が入っていた)、薄力粉がどれかわからなかったり、なかなかに苦労しました。。。そもそも表示が読めないし(+o+)
当時、小麦粉の解説をブログに書いたら、友人たちにすごく感謝されました。
「ホームベーカリーを持ってきたのにパン用粉がわからなくて諦めていた」という人もいて。
ロシアやフランスは灰分の量で分類されているので、日本とは考え方が全く違い比較の仕様もありません。。。
イタリアはパスタ用のデュラム小麦(セモリナ粉)もあり、これをパンにも使うのでさらに複雑。。。
アメリカの粉はパッケージが見分けにくく、よーく読まないと、間違えてコーンフラワーやセルフライジングを買ってしまう。。。
まあでもよく考えたら、同じように海外から日本に来た人たちは、お米の種類が多いことにとまどうんでしょうね(笑)。タイ米、ジャスミンライス、イタリア米、スペイン米、とか言うならいざ知らず、全部日本米なのにあの種類の多さ!しかもどれ食べても美味しいし(笑)
こっちの方が大変かも(;^ω^)
アメリカの小麦粉について整理してみました。
小麦粉選びの参考にしてください。
⇒【アメリカの小麦粉について】
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