🍔今日のアメリカ
シーフードはできるだけ新鮮な状態で調理した方が美味しいとアジアの人は知っています。多分、アメリカでも漁師町の人たちはそうしているんじゃないのかな?
昨日の最後の画像、すごいでしょう?やったのは私じゃありませんよ、もちろん😆
あれ、活きたままのキングクラブをオーブンに入れて加熱したらしくて、30秒くらい暴れたって書いてました😱 怖すぎて無理、、、
人道的に料理しろと言う人々
スチームオーブンでカニを蒸す方法を、役に立つ情報だと感謝してくれる人がいる一方、”嫌み”を書いてくる人もいて、、、
「カニを生きたまま熱いサウナに入れたの?!」
「人道的に、先にシメてからやってくれ」
など。
私は日本のワタリガニの処理方法に習って、「氷水」に蟹をしばらく入れて動かなくなってから下処理して加熱します。
過去に一度、洗っているうちに体温が上がって動き始めたカニを急いで沸かしたお湯に放り込んだことがあるのですが、そうするとカニは自分の足を切り落としちゃうんですね。足がバラバラになっちゃいました💦
私もピクピク動く刺身とか炭火の上で悶える貝とかあんまり見たく無い方なので、言いたいことはわかります。
「先にアイスピックでお腹の真ん中を刺してシメろ」と彼らは言ってるわけです。
でも私には”自分で手を下す”方が怖いわけ😱
で、「ブルークラブは冷蔵庫以下の温度では休眠してしまうので、氷水に漬けて爪をくくり、冷蔵庫で眠らせてから蒸したので大丈夫」と返事しました。
そしたら、
ある人が「冷凍庫に30分入れておくんでもいいよ」と書いてくれた(メリーランドの人かも😉)。
するとまた、
その人に対して「生きたままで?!」と書いてくる、、、
アイスピックでシメるのは人道的で、冷凍庫に入れたり休眠状態で茹でたり蒸したりするのはそうじゃない、って理屈がよーわからん👅
アジア人は残酷?
なんか面倒になってきたので、
・氷水に漬けて休眠させる。
・冷凍庫に入れて休眠させる。
・アイスピックで締める。
「日本の漁師さんによれば、この3つのどれかでやればいいって」とみんなにわかるように追記しました。
そうしたらね、
あるアジア系の人から「命のあるものを調理すると、その度に”非人道的”と言ってくるヤツがいる。いちいちそれに困って説明したりしなくていいんだよ」と心配してアドバイス?されました。
あー、そういうものなんだーと思って夫に話したら、
「こっちの人は生きてる食材を調理すると残酷だって言うんだよな」と。
確かに生きた魚介を炭火の上で焼くと『残酷焼き』と言うくらいなので、日本人だってそう思ってる。美味しいから食べたいけど、見るのは苦手っていう人も多いでしょう。
でも、それを”非人道的”って、ちょっと違くない? 相手はシーフードなんだからさ~。
ちょうど今これを書いてる最中に、また別の人から「冷やしてから急所を突いておくともう生き返らない」とコメントが書き込みされました、、、😩 返信しないけど。
オーブンの中で暴れたりすることなく、眠ったまま静かに美味しくなりましたから心配ご無用!
大きなお世話
こちらからしたら、「どうしても自分の手でとどめを刺したいのね」と言って返したいくらい。
狩猟民族と農耕民族の差なのか、宗教的な価値観なのか、、、
シーフードを生きたまま?調理すると、「非人道的」と言われると初めて知りました。。。そして、その対象は大方アジア系なのでしょうね。クジラを食べて非難されるのにも通ずるのかな。
冒頭に書いた”キングクラブ丸ごとオーブン蒸し”も、やっぱりアジア系の人の投稿でした。
欧米の人たちにとっては、自分の手で急所を刺すのは人道的でも、仮死状態でオーブンに入れるのは思いやりに欠ける、と。
「結果はどっちも同じちゃうの?」と突っ込みたくなりますけど。。。それどころか、自分の手でするよりオーブンや鍋にやってもらう方がいいわ。
皮肉や嫌みに気づかないのは良いのか悪いのか
こういったやり取りはもちろん英語でされてるわけです。
私も勉強だと思って、たどたどしい英語で投稿したり返事したりしてる。時々、何のリアクションも無いことがあるんですけど、多分私の英語が意味不明なんでしょうねぇ😆
他の人が書いてくれるコメントは日常会話。場合によっては皮肉や嫌みが込められていることもあるのでしょう。ただ、自分の英語力ではそこまで理解しえないので、今回のように”真っすぐ”回答しちゃうと、気の毒に思ってアドバイスしてくれるんでしょう。。。
深い意味を理解しないせいで私が怒ることもなく、火に油を注ぐような事態にはならないのでそれでいいのかもしれませんが。
グローバルな場では、気をつけないと時には人種ヘイトなど揉め事に発展してしまうこともあるのだろうな、、、と今回の件でわかりました。
まあとにかく、カニをオーブンで蒸してちょっと見せびらかしてみたら、いろーんなことがわかってなかなか奥が深かった、という話でした。
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