🍔今日のアメリカ
読んでいただきありがとうございました。
先日のサバンナと並び、ニューオリンズも南部グルメで有名なところ。
なんですけど、今のところ我が家はちまたで言われるほど美味しいと感動できるお店に出会えておらず、、、
「所詮南部のレストランなんだよな〜」的な評価から抜け出せておりません。
今回こそは！と、1ヶ月以上前にアメフトのチケットを買ったついでに、”予約の取れないレストラン”を予約しました。
実は前回のロードトリップの時にも飛び込みで行ったのですけど、入れなかったんですよね〜。今考えると、服装👕のせいもあったかも💦
ドレスコード（ビジネスカジュアル：男性は衿付きシャツで。ジーパン、短パン、スポーツカジュアルはNGです）
予約マストです。
ニューオリンズの予約が取れないシーフードレストラン GW Fins
あるグルメブログで「自家製ビスケットとロブスターダンプリングが絶品」と紹介されていたので期待度MAX、私はロングワンピース、夫にはシャツ＆ジャケットを着せ、めかし込んで行きましたよ!😉
賑やかなフレンチ・クオーターの中にあります。
レセプションカウンターの下がアートな海になっててオシャレ。
店の名前も外観も、”シーフードメインの高級レストラン”と主張してます。
当日入荷する魚介類の種類によって毎日のメニューが変わるので、ウェブサイトに出ているメニューは一例とのこと。
今日のメニュー
前菜は、もちろん「ロブスターダンプリング」と最近ハマっている「クラブケーキ」をオーダー。
ダンプリング（ラビオリ）は、、、期待度が高過ぎたかも😅
サバンナの「シュリンプ＆グリッツ」に軍配上がる。
「クラブケーキ」は過去最高の美味しさでした!
名物ビスケットはレシピ付き
これが名物ビスケット。
パンの代わりにビスケット（スコーン）が出されます。
サーバーに「名物だって聞いてきた」と話したら、「レシピがあるから持ってくるよ」と。
こういう楽しいことがあると英語を勉強するモチベーションになります!
焼きたてを追加してくれます。ラードを使っているのでコクがあってサクサク😋
トレンドはアジアンフュージョン
クラブケーキは、日本のパン粉がついてて、ソースは醤油ベース、付け合せは大根の甘酢風味でした。
「ホタテのソテーとマッシュルームリゾット」のトッピングは椎茸とネギ
「ルイジアナ産キハダマグロのたたき」のソースはバター醤油で、サイドは”日本風”のご飯と揚ワンタンと中華風野菜炒め。
日本人的にはどれも安心できる味付けで、魚介の火入れもちょうど良くてとても美味しかったです。
（アメリカの生ホタテは砂が入っていることが多いのが難点。吊り下げ養殖では無いことが原因）
他にもメニューにはコチュジャンとかししとうとか、アジアの要素が目立ちました。アメリカ的にはこれがトレンドなんでしょうね。
珍しくデザートまで食べちゃった
アメリカのレストランでデザートまで食べることは滅多にありません。味も量もボリュームがすごいので、我が家には到底無理!
ところが今回は私までデザート（ブルーベリーソルベ）とコーヒーをいただきました。ビスケットも2個食べたのに!
食べ慣れたあっさり味のシーフードだったせいでしょう。
夫はクレームブリュレ。
お料理もサービスもコスパも良く、サバンナに次ぐ満足感!
我が家から、ニューオリンズは車で片道4時間半、サバンナは7時間半。
これだけ時間をかけてやっと、日本の”普通のレストラン”くらいのクオリティー😅
そして、トレンドは寿司、ラーメン、アジアンテイスト。
アメリカ人には”意外でサプライズな”味なんでしょうけど、我々には有り難いような、ちょっとつまらなくもあるような、、、
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