🍔今日のアメリカ
港町として栄えたサバンナには、当時の豪商たちの家や会社であったろうレンガ造りの古い歴史建造物が今も残っていて、ホテルやレストランとして利用されています。
歴史遺産ホテルはそれなりにガマンも必要
私たちはこちらの古いB&Bに宿泊しました。
建物は古いですが、清潔で居心地の良いお部屋でした。
リバーサイドの古いホテルは完全にリノベされているわけでは無いので、不便なところもあります。
私たちの泊まった部屋は一旦外に出ないとフロントに行けなかったし、「騒音」も気になりました。
この窓のすぐ外がレストランやバー。酔っ払いの大声、大型船の汽笛に加え、隣や上の部屋の物音も聞こえました、、、”ペットフレンドリーホテル”なので、レビューでは犬の鳴き声への苦情も見かけました。
ホテルができる対策として、、、
ベッドサイドに「耳栓」が用意されていました😅
南部の港で取引したのは、、、奴隷と綿花
建物の間の階段を降りた先は
港です。
これは綿花の交易所だった建物。
奴隷貿易も盛んだったハズですが、サバンナではあまり”負の遺産”を見かけませんでした。
画像のオリジナルはこちら↓
イギリス植民地時代の名残
過去、アメリカ建国の歴史を感じさせる古い町をいくつか訪ねました。
ルイジアナ州ニューオリンズ
フロリダ州セント・オーガスチン
テキサス州サン・アントニオ
ニューオリンズはフランス、セント・オーガスチンはスペイン、サンアントニオはメキシコ(スペイン)、それぞれ街の作りや建物、特に食文化に植民地時代の特色を感じます。
サバンナの街をぐるりと回って気づきました。「イギリス」だった、と。
サバンナにはイングリッシュパブやアフタヌーンティーをやっているティーハウスがいくつかありました。
「ボストン茶会事件」を機にアメリカは”紅茶よりコーヒー”になった。でもサバンナには珍しく紅茶専門店がたくさんありました。
サバンナ歴史博物館でアイスクリーム
陸揚げされた奴隷や港に運ぶ綿花のために使われていたであろう大きな鉄道駅が、「サバンナ歴史博物館」として利用されています。元鉄道駅らしく、各社観光バスの発着ターミナルにもなってます。
中に入ると、駅舎っぽい。
街中では行列に並ばないと食べれない「Leopold’s」のカップアイスが、博物館のお土産屋さんで買えます(上階の方)。
旅行中、アイスクリームばっかり食べていました😆
アイスクリームの背景に映っている「各社の観光トロリーバス」に乗れば他にもたくさんの歴史的な建物を見ることができます。我が家は一度では解説がわかんなかったので2周しました!
チケットはオンラインで買いましょう。乗り場で買ったら高くて損した。
その3に続きます。
読んでいただきありがとうございました。
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