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82歳

2023年8月22日火曜日

アメリカ社会

🍔今日のアメリカ 

この人は現在77歳。


ますます御髪が少なくなって、最近いっそう変な髪形だよね😂 毎日スプレーでガチガチに固めてるんでしょうか。

来年11月が2024大統領選なので、本来なら、民主党、共和党、それぞれの予備選が相当盛り上がって来る時期なんだと思いますが、、、さっぱり。

共和党は候補者が乱立してますが、有象無象でいまだトランプ独走だそうです。でもこの人、前回の選挙不正で立件されててジョージア州フルトン郡の裁判で有罪になりそうですよ。そんなでも共和党支持率トップって、、、アメリカってそういう国なんですね。

かたや民主党は、バイデン大統領一択で党内の頭合わせは済んでるみたいです。

2024年の2期目就任時の年齢は「82歳」。よもや2期目はやらんでしょう、とずっと思ってたしここでも書いてたけど、、、やるみたい。

バイデンさんは生来の”世渡り上手”なんでしょうね。ながーいながーい政治経験の中で、副大統領8年含めそれなりの仕事をしてきてなお敵を作らず、82歳の大統領就任をとがめる人もいないって、けっこう凄いことだと思いませんか?ある種『才能』と思うわ。

定年制の無いアメリカ社会、議会には”立っているのも危なっかしいおじいちゃんおばあちゃん”もいます。でも、定年制が無いことで社会参加や勉強の意欲を失わず、身体の衰えに反して頭はしっかりしてるんでしょう。日本みたいに65歳で生涯勤めた会社から「定年です、さようなら」って言われるのって、社会から捨てられるような気持ちで辛いですよね。アメリカの高齢者の方が痴呆になりにくそうです。

そうは言っても、高齢化が顕著になってきたアメリカでは若い人にチャンスが回ってこないことがこれから世代間の軋轢になるでしょうね。


<スーパー高齢者>
 民主党下院指導部からの退任を表明したペロシ下院議長は82歳、共和党のマコネル上院院内総務は80歳とバイデン氏やトランプ氏とほぼ同世代。アイオワ州選出のグラスリー共和党上院議員に至っては89歳でなお再選を果たし、あと6年の任期を務める。
 こうした政界の現状に対し、国民は必ずしも満足しているわけではない。ロイター/イプソス調査では、大統領、議員や最高裁判事など連邦レベルの公職に年齢の上限を設定する案には3分の2が賛成している。

自分が82歳になった時、大統領の仕事ができるほど元気でしょうかね?ちょっと想像がつきません。でも少なくとも、自分でパンを作って美味しく食べれるくらい元気だったら、やっぱり嬉しいかも。

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