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お腹が空くと手が震える私のダイエット法

2023年7月7日金曜日

アメリカ生活

🍔今日のアメリカ 

今朝の朝食


プランテン・バナナとフルーツたっぷりのコスタリカ朝ごはんを続けています。



今朝は7時の気温が23℃だったので、朝食を食べ終わったらすぐにウォーキングに行ってきました。アパートの中で野うさぎに遭遇🐇 

超手ブレ💦 酔わないでね

最近、知人がご夫婦で本格的にダイエットを始めたのですが、現在はまだ自分に合ったダイエット法を模索中で、巷に溢れる情報の波に溺れそうになってます。。。

食事制限のやり方、運動の方法やタイミングなどなど、いろんな人がいろんなことを言ったり書いたりしているし、実際に身近で減量に成功した人に聞いてみても人それぞれ。

でも当たり前と思います。

年齢・性別・体格・運動習慣・病気の有無・生活スタイル・嗜好などなど、また、どういう風に痩せたいのかによってもアプローチの仕方は違う。人が成功した方法が自分に合うとは限りません。

空腹感の感じ方は人それぞれ


ダイエットの基本は食事制限と運動ですが、食事制限の成功のカギは「食欲のコントロール」です。

空腹感や食欲って人によって感じ方が違いますね。ストレスから食欲を感じる人、胃腸の状態に食欲が左右される人、空腹感と関係なく美味しそうなものを見ると食欲が湧く人、などなど。

私は「血糖値で空腹感を感じる人」です。

お菓子やパンを作る仕事を長年やっていながら何ですが、、、甘い物が苦手です💦 空腹の時は食べられますが、ご飯の後のスイーツはほとんど食べません。どんなに見た目で食べたいと思っても、口に入れる気持ちになりません。。。空腹感を感じないレベルまで血糖値が上がると、「もうそれ以上はいらない」と脳から指令が出るみたいです。


お腹が空き過ぎると食欲が暴走する


「じゃあ食べ過ぎることが無くていいね!!」と思うでしょう?

ところがそうじゃない。空腹がピークを越えて血糖値が下がり過ぎると、脳からミスリードの指令が発せられます。目の焦点が合わなくなり、手足に力が入らず、手が震え、冷や汗がダラダラと流れてくる。そうなると食欲が暴走してその辺にあるものを手当たり次第にドカ食いします。

食べたものが消化されて血糖値が上がり脳から満腹指令が出るまで少し時間がかかるので、その間食べ続ける。大きなポテチの袋を丸ごと一袋アッという前に食べてしまうことも珍しくないです。満腹指令が届いた頃には食べ過ぎで気持ち悪い、、、

運動のタイミングを間違うと、消費したカロリーを遥かに上回る量を直後に食べてしまう😩


私の場合はなぜか甘いものじゃなくて、ポテトチップスなどのスナック類やフライドチキンみたいなものが食べたくなります。

以前の職場に同じ症状の女性がいたのですが、この方も普段は甘い物が苦手で、低血糖になると「おせんべい」をドカ食いしてしまうと言ってました。


糖尿病予備軍「血糖値スパイク」


一時的に満足しますが、炭水化物を”一気喰い”した後は血糖値が⤴⤴⤴、そしてその後また一気に⤵⤵⤵「血糖値スパイク」に近い症状だと思います。

日中は甘い物をほとんど食べませんが、朝起きてすぐならケーキや和菓子も食べられます。夕飯の後に食べなかったイチゴのショートケーキを朝ごはん代わりに食べる、なんてことも以前はよくありました😅 

寝起きは血糖値が下がっているので適度に甘い物が食べたい。朝食に白いご飯を食べたことはほとんどありません。旅行に行っても和定食はめったに選びません。朝ごはんに甘いものを食べる長年の悪習が「血糖値スパイク」の原因になったように思います。

起き抜けに甘い物をガツンと食べると、昼前には血糖値が急降下、、、でも、私はパンのある職場にいたので、お腹が空いたらつまみ食いする(仕事ですから)。血糖値が一定の状態であれば食べ過ぎることは無いので、商品開発の仕事には向いてる体質だったかもしれませんね。

オフィスワークの時は、飴を舐めたり砂糖を入れたコーヒーを飲んだり、とにかく血糖値を一定に保っていればフラフラになることは無いので常に何か持ち歩いたり、帰り道にコンビニで買い食いしたりしてました。

でもある時、血糖値が高い状態を続けていると「2型糖尿病」になると何かで読んで慌てました💦


血糖値スパイクの起きにくい食事と運動


私の場合は、血糖値の急激な上げ下げを防ぐよう心がければ普段の食事で体重を管理することができるので、特に朝ごはんと運動のタイミングを改善しました。

  • 朝食はシリアルなど消化の遅いものを食べる。
  • 昼食を食べた後の残り時間でウォーキングをする。
  • 夕方には夕飯までにお腹が空き過ぎないようにおやつを食べる(チョコでもアイスでもポテチでも!)
  • 夕飯は炭水化物を少なめに、汁物と野菜を先に食べる。
  • 寝る4時間前までに食べるか、遅くなった時は食後に軽い運動をする。

何となくこんな感じの生活を会社勤めをしているころから続けています。

今でもときどき「ドカ食い事故」を起こすことはあるので、食べ過ぎや運動不足から体重が1キロ以上増えた時は夕食を減らして1週間以内に戻すように気をつけています。

ちなみに自由に飲み食いできない10代の頃はドカ食いを制御できず今より10キロ以上太っていました💦 私の場合は”つまみ食い””ちょこちょこ食べ”の方が痩せやすいので、20代から痩せ始め、30代からはほとんど体重が変わってません。

最近は夫の体形が変わってきたのを機に、夕食後にデザートとして食べていた果物を朝食に食べるように変更しました。

寝起きに甘い果物を食べるようになったことでシリアルやドライフルーツを食べなくなり、難消化性デンプンの多いプラタノ・バナナは腹持ちが良くてさらに血糖値が上がりにくくなったように思います。

ウォーキングは朝食または昼食の直後にします。私のようなタイプはその方が食後の血糖値が上がりにくいからです。

今の食習慣と運動の方法が自分にはあっているようです。体重管理が一層楽になりました。さらに年を取ったり、病気になったり、生活環境が変わったら、また調整が必要になるでしょうね。

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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