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「インビザライン」体験談④ 2個目に交換

2023年3月4日土曜日

インビザライン

🍔今日のアメリカ 

インビザライン矯正の最初の2週間で痛みやトラブルなどどんなことがあったか整理してみます。

アライナー(マウスピース)1/10個目の2週間


2日目から4日目くらいは、かなり痛みやキツさがあってストレスを強く感じました。痛みと言っても我慢できないような激しい痛みではありません。急に一日20時間以上もずーっと歯を押さつけ始めたので、”歯茎が筋肉痛になった”みたいな感じ。私の場合は一週間後には気にならないくらいになりました。

後半3日間くらいは、マウスピースがすんなり歯にはまるようになり押さえられてる感覚もほとんどなくなりました。刺激が無くなるとなんとなく「長く外しててもいいかな~」みたいなことを思いがちでちょっと危険です💦


気になること


唇が乾燥する。

前に「実は出っ歯だったみたい」と書きましたけど、マウスピースがはまってより上唇が閉じにくくなっているので、口呼吸になって唇が乾燥するんだと思います。

ものが食べにくい

上下の犬歯の位置にアタッチメントがつきました。マウスピースをはめている間は気になりませんが、歯の表に尖った出っ張りがついたので外すと唇の内側がそこに引っかかったり、食事の際に噛んでしまったりして痛いです。口を完全に閉じないで食べたり、あまり噛まなくて良いものを食べたりしています。今は人前では食事ができません。

強く噛めない

アタッチメントのせいだけでなく、歯そのものにも鈍痛があるので、固いものを噛むと痛みを感じます。噛めないわけではありません。

虫歯になりそう

食事の後はしっかり歯磨きしてから再装着していますが、アタッチメントがあちこちについているのでかなり気をつけて磨く必要があります。また、マウスピースをはめている間はつねに唾液が歯とマウスピースとの間に溜まっている状態になるので、磨き残しやプラークができると虫歯になりやすい。水を飲んだり口をゆすいだり注意しないと危険かも。


2/10個目に交換


ドクターがひと通り歯の状態をチェックして何か問題が無いか聞いてくれたので、「唇の内側がひっかかって痛い」と伝えたら、「ちょっとだけアタッチメントを削ってみようか」と言ってキュイ~ンとやってくれました。

でも、このアタッチメントでマウスピースをしっかり固定しているので、あまり削るわけにはいかないんでしょうね。多少マシになったような気がする程度で食べにくさは変わってません。

交換前のマウスピースは鏡を見なくてもすぐパチっとはまるようになってましたが、ドクターから渡された2個目はまたなかなかはまりませんでした💦。やっとはまったら、また最初の窮屈感を思い出しましたよ。

今日で3日目。キツさはあるし強く噛むと痛いですけど、最初の数日間のような痛さは無いです。歯と歯茎が慣れてきてるんでしょう。


次の予約は6週間後


今回は「2週間ごとに自分で取り換えて、何か問題があれば連絡して」と、3個分まとめて渡されました。


初回のと4回目のを比べてみると、形が変わってきているのがわかります。


マウスピース矯正は自己管理が必要なので、モチベーションの維持が最も重要なポイント。少し先の目標が見えた方が頑張りがいがあります。


他の人の体験記などもいろいろ探して読んでいるのですが、35回とか48回とかものすごい長期戦でやっている人や、シミュレーション通りに歯が動かず途中でリファイメント(型の取り直し)をして何年もかけてやっている人もいます。

私にはそんなに長く続ける自信が無いので、5か月でちゃんと終わってくれるよう願いたい!
インビザライン矯正体験まとめ読みはこちらから→カテゴリー【インビザライン】

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