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【コスタリカ旅行記⑧】料理はヘルシー&お土産はかわいい

2023年4月28日金曜日

コスタリカ 旅行・休日

🇨🇷今日のコスタリカ

タバコン温泉の時は、アメリカ南部の甘くて塩辛くて脂っこくてバリエーションの少ない食事に飽き飽きしていた私たちをコスタリカのヘルシーで優しい味付けが癒してくれました。


前回は山側のホテル内でしか食事ができなかったので、今回はパナマに近い海側でまた違った文化圏の料理に出会えるんじゃないかと楽しみにしてきました。


朝食編



ホテルの朝食は、今回もフルーツ盛り盛り!搾りたてのフレッシュジュースも。フルーツは前菜で、メインはアメリカン・ベジタリアン・トラディショナルの3パターンからひとつ選ぶ。


アメリカの朝食はほとんどワンパターンで、しかもオートミールとか決まったものしか食べない人が多い。アメリカのお客さんにはこういうのあんまり喜ばれないのかも。

私たちの隣のテーブルの若い女の子たちは、3つのメニューの中から選ぶんじゃなくて、各々自分たちの食べたいものを食べたい分だけ自由に注文してたよ。。。😅 「トマトとハッシュドポテトとアボカド」みたいな感じで、、、アメリカ人らしい。


夫は「アメリカン」。ソーセージもパンケーキもアメリカより美味しいって。


私は「ベジタリアン」。美味しそうでしょ? 
小さい器に入ってるのはラタトゥイユ。トルティーヤチップスについてるのは豆のペースト。アメリカのは味がついてて好きじゃないんですけど、これは砂糖が入ってない「あんこ」みたいで美味しい。そして、私が前回のコスタリカ旅行からドはまりしているのがこの「フライドバナナ」😍


ピースロッジのレストラン


パンケーキがこんなでビックリ👀 絶対日本にインスパイアされてますよね???
味はホットケーキ風ですごく美味しかったです。


基本的に、朝ごはんはフレッシュな野菜や果物と一緒にしっかり食べる、そういう文化なんだろうなと思います。

夕食編


ホテルのすぐ近くにあったカリビアンな感じのローカルレストラン。


コスタリカのメインディッシュは基本的にこのcasado(カサード)と呼ばれる形式で出されるそうです。いわゆる「定食」。


メインを一品選ぶと(これ↑は海老のカリビアンソース炒め)、ライスとサラダとプラタノ(黄色いせんべいみたいなやつ)が一緒に出てくる。ほんと日本の定食みたい。

ご飯は、豆入りの赤飯みたいなご飯白ご飯か選べます。

豆入りご飯はココナッツミルクを入れて炊いてあるのですこーし風味がします。日本人が食べておいしい!っていうご飯では無いですけど、ご飯というだけでもはや嬉しい。


私はレッドスナッパーのグリルをチョイス。


これは激うま!アメリカに来てから一番美味しいと思えた塩焼き魚でした😭 お魚が新鮮。夫と二人して夢中でがっつきました😂


別の日はチキンの煮込み。これも旨かった。


この黄色い「バナナせんべい」みたいなの、初めて食べました。どうみても見た目は潰したバナナなんですけどね、ちょっと硬めの「芋」みたいな食感なんですよ。。。


それでね、ハッ!と気が付きました。スペインとかメキシコに「料理用バナナ」と呼ばれるものがあったな、と。。。アメリカのスーパーでも、バナナより一回り大きくて一本売りされている色の悪~いバナナがあるんですけど、熟し過ぎの特売品だと思ってた。


これだ~!!!

早速買ってきた😅


英語では<plantain>、スペイン語では<plátano>

果物バナナよりでんぷん質が多いので、未熟な青いものは「芋」のように固く、熟すと甘みと酸味が増して柔らかくなる。

平べったい「バナナせんべい」の方は、青いプラタノのフライ。
朝食についてきた「フライドバナナ」の方は、熟したプラタノを焼いたもの。

いや~スペイン語圏で自分の知らない食べ物があったとは、、、迂闊でした😆


こっちはちょっとシャレオツ系のレストラン


トロピカルドリンクが激うまでした。しかも、夫の分もオマケでくれた。


こちらのお店も同じく「定食」形式。夫のメインは「メカジキと海老のココナッツカレーソース」。プラタノは加熱済の完熟をペーストにしてて、ご飯はバターライスでふつうに美味しくて、夫は完食!!


私のは、茄子と野菜の醤油ソース炒め。ちょっと醤油が濃過ぎて全部食べれなかった💦


基本的にはあまりごてごてと味がついていないし、サラダにもドレッシングがかかっていなくてヘルシーであっさりした味付け。

面白いなと思ったのが、中南米のレストランのメニューにも醤油とかポン酢とか使ってあったり、こんなのがぶら下がってるレストランもありました。


いろいろなところで「どこから来たの?」と聞かれ、「アメリカからだけど、日本人です」と言うと「行きたい」とか「憧れ」とか言われるんですよね。


昼食&デザート編


朝食がボリュームたっぷりなので、ランチ兼スイーツをシェアする程度で我が家は十分。


フレンチトースト。メープルシロップじゃなくてバニラソースとジャムだった。





イタリアンベーカリーだそうです。


お惣菜系のパンもいろいろありました。


食べてみたかったんだけど、、、


ここでもフレンチトースト😅 でも、思わず「これフレンチトーストですか?」って確認してしまった💦「イタリアンスタイル」だそうです。ほんと?


美味しかったんだけど、ちょっと胸やけしました。


コスタリカのレストランのメニューは、ほとんどスペイン語と英語併記になってます。


お土産編


コスタリカのお土産はかわいいです。


サン・ホセ空港はきれいでお土産屋さんもレストランもたくさんあります。



チョコレートは苦めのものが多いですが、これはミルクチョコでパッケージもかわいいでしょう?


スタバの農園ではもちろんコーヒー豆を買ってきました。空港にもスタバの店舗があります。前回は空港のスタバにこの農園のコーヒーがたくさん並んでいたのですが、今回はひとつもありませんでした。


季節的なものか、他の理由か、ちょっと不明。


料理の『プラタノ』だけじゃなく、スナックにもハマってしまいました😆


私、バナナチップは食感がキライで食べられないのですが、プラタノは全然違うんですよ。見た目はバナナチップそのものなんですけどね、、、

スナックの方にも、未熟プラタノ完熟プラタノの2種類があるんです。わかります?パッケージのバナナの色が違うでしょう?未熟の方は芋に近いので塩味系。完熟の方は甘酸っぱい。

どうしても大量に買って帰りたくて、空港へのシャトルタクシーのドライバーさんに「プラタノのチップスを買って帰りたいので途中でスーパーマーケットに寄りたい。空港でも買えるけど高いから。」とお願いしたら快く立ち寄ってくれました(スペイン語で言ってみた)😊 

空港の半額以下でした。


中南米移民の多いアメリカですから、アメリカのスーパーでも買えるのかもしれません。これから探してみます。

生プラタノの料理もぜひマスターしたいと思います。

今回で旅行記完結です。これでコスタリカは最後かな〜と思うとホントに寂しい。おじいさんおばあさんになったら、カリブ海クルーズとかでまた来れるといいな😉

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