💣今日のロシア
久しぶりにロシアの話を少し書きたくなりました。
先日、CNNニュースで、最初の空爆の映像をバックにしてキャスターが「あれからもう6か月も経った」とため息交じりにつぶやいていました。
夫の会社もそうですが、現地施設をそのままにして撤退した工場や企業は情勢に頭を悩ませていることでしょうね、、、家や車と同じように、機械や道具も長く使わずに放置すればどんどん悪くなっていきます。
顔つきがすっかり変わったゼレンスキー大統領
最近、ウクライナのゼレンスキー大統領がテレビに映ると画面を見ていられない。
戦争前はこんな優しいお顔だったのに、、、
2019年 公式肖像写真(wikipediaより)
戦争が始まってすぐの頃、まだやつれてない。
だんだんお鬚が濃くなり、目がギョロリとしてきましたよね。
眉間にシワを寄せて怖い顔をしていることが増え、、、
最近は目が落ち窪んで悲壮感が漂います。。。😰 怖い。
※写真はあちこちのニュース画像などから勝手に切り取ってきてます。ごめんなさい💦
ご家族はさぞかし辛いだろうなと思うと、正視できなくて、、、
ロシアの敗北が見えてきた?
日経新聞のこのニュースのコメントにこうありました。
ロシアにとって何が勝ちで何が負けなのかがわからないから戦争が長続きする。
そうなんでしょうか、、、
そもそも、ロシアをけん制する目的で”欧米がけしかけた”戦争です。
ロシアにとっては、それに対してちょっと強いところを見せつけるために脅しをかけるくらいのつもりで攻撃を始めたら、思惑通りには事が運ばす引っ込みがつかなくなってしまった。
アメリカもこんなに長くなるとは思ってなかったかもしれませんが、当初から目的はロシアの経済力・軍事力を削ぐことだったので、長期戦でロシアを疲弊させられればそれはそれで目的を果たせるワケで、、、
欧州向けの天然ガスの供給量を厳しく絞っているロシアが1日あたり約1000万ドル(約13億8000万円)相当のガスを焼却していると推測する分析結果を公表した。
実際、稼ぎどころを失って懐はどんどん寂しくなっていることでしょう。
ロシアの人たちはもうすっかり戦う動機なんてわからなくなっているハズです。それでもプーチンが怖く、辛抱強いロシア人は言われるままに戦い続けるしかない。
対して、
国を侵略されているウクライナ側は戦う目的が明確なので、モチベーションは下がらない。欧米からの経済・軍事支援が続く限り戦い続けられる。
日本がWWⅡで負けた時、多くの市井の人々が「終わった」と安堵したように、ロシアの多くの人々は今はもうそんな気持ちなんじゃないでしょうかね?
ロシアのプーチンへの忠誠がそんなに長く続くとは思えないし、そうあって欲しいです。
読んでいただきありがとうございました。
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2 件のコメント:
YOSHIさんのロシアのお話、楽しみ(?)といいますか、刮目しております。
やはり本当に住んでいた方の視線からの記事は貴重です。
a
>わに様
なんだかそんな気がして、、、久しぶりにネタにしてみました(笑)ロシア国内ではプロパガンダの放送とかいろいろやってると思うんですけど、大方の人は戦争にはほとんど無関心なんじゃないかと思っています。おっきな国ですし、社会主義の考え方が染みついた人々は「良いも悪いも無い。国が決めたこと。」とただ受け入れるのみ。アメリカよりよっぽど美人で賢く豊かな文化があるのに、もったいない国です。
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