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【50代の生き方】これからは「予防医療」

2024年7月14日日曜日

50代の生き方 アメリカ生活

🔰50代の生き方

夫の歯の詰め物が取れた💦 さて、どこの歯医者さんに行きましょう?


 引越しすると、行きつけの美容室と病院をひと通り見つけるのがまあまあ大変ですよね~。

 美容室は我が家はそんなにこだわりが無いのですけど、病院や歯科は初診料も取られるし、最初から信頼できる良いお医者さんを見つけたい。若い頃は、ちょっと具合が悪くなった時に見てもらえば良いくらいにしか考えないですけど、この年になって来るとお医者さん選びの考え方も変わってきますね。

 アメリカで暮らしたことも影響していると思います。

アメリカでは家庭医も歯科医も「予防」を原則としていると感じました。日本のような国民健康保険制度が無いことや医療費がバカ高いので、「病気になってから治療や手術になった場合に高額な医療費が払えない」という現実的な理由から”早期に対応する”というのが必然になったんだろうと思います。

 日本の健康診断では長年「経過観察」で放置されていた高コレステロール値も、アメリカの家庭医からは投薬の開始を強く勧められ、結局夫も私も薬を飲むことになりました。歯科もそうです。アメリカのほとんどの人たちは18歳までに歯列矯正をします。歯並びの悪さは虫歯にも嚙み合わせにも悪いので、将来的にいろいろな健康問題のリスク要因となり得えます。早期に矯正に取り組み、その後は半年ごとの歯科検診とクリーニングを欠かさず異変を早く見つけて直す。

 駐在員は、現地で虫歯や歯槽膿漏になって歯科に通う人が少なく無いです。歯並びが悪い、歯磨きの仕方が悪い、フロスを使う習慣が無い、定期的な検診やクリーニングを受けない、痛くて我慢できなくなるまで放っておく、、、結局大々的な虫歯治療を受けた人が何人もいました。

個人的な不摂生のせいではありません。我々世代がそういうことを教わって来なかったせいです。

 最近は日本でも冒頭の画像のような「予防歯科」を掲げるところが増えてきましたね。私たちも健康の下り坂に入りましたから、せっかくアメリカで学んだ良い習慣を続けて”未病”や”予防”でこの先30年をできるだけ元気に暮らしていきたい。

 60歳を前に、ガタついてきた部分は今がメンテのし時だろうと心して、遠からず人間ドッグにも行こうかなと思っています。

こちら、ご参考まで


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