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【海外駐在帰国】転勤族におすすめ 使い回しのきく収納家具

2024年7月11日木曜日

海外引越

 最後に開梱した段ボール箱からやっと花瓶を掘り出したので、週末にJAの市場で生花を買いました。お花を飾って、パンを焼いて、、、ここまで来たわ。


 渡米前に住んでいたマンションは西向きで、夏は午後から直射日光が差し込んでもわ~っと暑くなるのがキライでした。お花も悪くなりやすかった。

 今の家は陽が当たり過ぎない南向きでLDKが理想的に明るくて心地良いです。

とっても便利な”縦に突っ張る柱”


 リビングの最後の仕上げも済みました。ドイツ旅行の際にお土産として買い、ドイツから日本へ配送してもらった『カッコー時計(鳩時計)』


 その後、日本から船でアメリカへ渡り、ミシシッピのアパートでもカチコチとゼンマイ仕掛けで動き続けてくれていました。そして今回また船に乗って日本に戻ってきました。

 船便が到着するまでの間、これをどこに付けようかずっと悩んでたんですよね。新築賃貸ですからできるだけ壁に穴を開けないで取り付けたい。(ミシシッピのアパートは思いっきり壁に釘を差してました💦アメリカは穴を埋めておけば特に問題ないから)

 結構重いし、ドンピシャで位置決めするのがなかなか難しいので、『壁美人』のような目立たないやつでも直接穴を開けるのは最後の手段にしたかった。


で、こうなりました。『LABRICO』

 これ、ほんとにすごく便利。『ディアウォール』などいくつか類似商品もあります。後から柱ごと場所を移動することもできるし、うちの場合はインテリアとの調和も良くて全く違和感なし。上下セットのパーツを買ったら、あとは2x4規格の柱を買って長さを調節するだけなので、今後どこに行っても使えます。柱はのこぎりで短く切れば収集ゴミとして処分できるし。ホームセンターによっては柱のカラーもいろいろあります。自分で塗ってもいいしね。


 サイズとか置き場所とかあんまり難しく考えなくても、傷をつけずに手っ取り早く壁収納を増やせるので、転勤や引っ越しの多い家族には重宝すると思います。

 落ち着き場所が決まったカッコー時計さん。さすがドイツ匠の技です。世界中旅しても今も正確に動いてます。


20年以上使い回しているホームエレクター



 いわゆるスチールラックです。今でこそ各社オリジナルの軽くて安価なものもいろいろありますが、私が持っているのは本家本元の『ホームエレクター(改め、エレクターシェルフベーシックシリーズ)』です。昔はこれしかなかったのですよ。


 ものすごく頑丈なので、重量物を乗せてもびくともしない。なのに、引っ越しの度にバラして運び出せるし、用途に応じて棚の高さも変えられる。

 初めて一人暮らしを始めた時、東京の狭いキッチンの調理台を補うために購入しました。木製のコーティング天板は、作業台として使っていた時もあれば、調理家電の置き場だった時もあるし、テレビ台だったこともあるし、PCデスクとして使っていた時もあります。

 引っ越す先々で間取りに合わせて用途を買えて20年以上使っていますけど、わずかに錆ているくらいで今も全く問題なし。毎回自分ひとりで組み立てています。今回はベーキングコーナーとしてばっちり大活躍!!

 こういうフレキシブルな組み立て家具は、最終的な設置場所が決まるまでバラしたまま放置してもスペースを取らないところが引っ越し向きなんです。ただ家中こんなのばっかりだと事務所みたいで味気ないですけどね。。。


読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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