週末のブランチにカフェで「ガンボ」を食べてきました。
この、どろっとしたスープみたいなやつ。
アメリカ料理の中ではハズレが少なく、最近よく食べてます。
右下がメンフィスのライブハウスで食べたガンボ。ごはんが見えてる。
テキサスからフロリダにかけてのメキシコ湾岸から、ミシシッピ、アラバマあたりの南部にかけてのローカルフードです。
上の写真のガンボにはチラッとオクラがのぞいているのがわかるでしょうか。
『ガンボ(GUMBO)』って、西アフリカの地方言語でオクラを表す「ki ngombo」が語源だそうで、南部のアフリカ系奴隷の食事が由来だとわかります。
濃厚なスープに肉やシーフードや野菜と白いご飯が入っていて、本来はオクラのネバネバでとろみがついてます。
しかし、かなりバリエーションがあります。
シーフード雑炊みたいにスープが薄いものもあれば、オクラ感が強くて糸引く感じのスープや、しっかり粘度がつけてあってほとんどカレーみたいだったり、塩気の強いものやら辛いものやら…
でもまあ、基本的に濃いめのスープに白いご飯が入っているので日本人には食べれない味であることは少なく、軽く食べたい時にちょうど良くて重宝します。
地元の調理師学校で教えてもらったレシピはこちら
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