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アメリカの「ワクチン・マスク問題」の解決は本当に難しい

2021年9月16日木曜日

アメリカ社会 コロナウイルス関連

🍔今日のアメリカ

昨日の最後にちょろっと書いた話。
「夫の会社の従業員がコロナでぶっ倒れたって」やつね。


ちょっと大げさに書きましたけど、椅子に座っていて突然失神したんですって!

多少顔色が白かった(白人だからわかりにくらしいけど、、、😅)かも?くらいで、特に苦しそうな様子も咳をしていたわけでも無かったらしいです。


しばらくして意識を取り戻し、会社の人に車で病院に連れて行ってもらった。
病院で検査をしたらコロナだった、というわけ。




おそらく、これだったんでしょうね。
状況がそっくり😬

「その男性は椅子に腰掛けて、ほほ笑んでいたんです」「少しも具合が悪そうには見えませんでした」

それでも男性の呼吸は速く、通常の3倍ほどのスピードだった。唇と指がかすかに青白くなっていた。

この男性が示していた症状は「無症候性(サイレント)低酸素症」。COVID-19は初期段階でさほど息切れを起こすことなく、ゆっくりと体内から酸素を奪ってゆく。患者が呼吸困難や胸部の圧迫感を感じるころには、すでに重篤な状態になっていることもある。

会社でなければ病院に行くこともなく、もっと重症になっていたかもしれません。。。

これは昨年の記事です。
確かに、日本でもコロナで亡くなる人が出だした最初の頃は、病院に行くのが間に合わないほど急変した人が多かったですよね。これだったんですね。

『ワクチンを打ったほとんどの人が重症化・死亡しない』というのは、”こうならなくなった”ってことなんでしょう。


ワクチンを打ってない人が多いとこういうのが無くならず、いつまで経っても病院がいっぱい。



こちらのブログにこんなことが書かれていました。



カウンティー(郡)の接種率が75%超えでも、
社内の接種率は10%!!!😨


えええ~~~っ💦


ショックです。。。
でも、みんな正直に答えていない可能性もあるかも?!



夫の会社でどのくらいの人がワクチン接種済なのかわからないそうです。
個人的な問題なので調べられないみたい。

でも調べたところで、正確にはわからないんじゃないかな、とも思います。

赤い州(共和党州)では、ワクチンを打ったことが自慢にはならない。
『信仰心』や『民主政権への反発』でワクチンを忌避している集団の中で、「こっそりワクチンを打った」と白状する人はいませんよね。。。





会社もいろいろ”ニンジン🥕”をぶら下げてはみるものの、成果ははかばかしくないようで。。。


この方が書かれているように、バイデン大統領が「100名以上の従業員を持つ企業は、ワクチン接種もしくは1週間に1度の検査をするように」と言ったのですけど、アメリカは大統領令に強制力が無いのでどのくらいの効果があるのか、、、

実現したら社内は今よりかなり安全になると思うので、ぜひそうなって欲しいんだけどね~。望み薄かな。。。
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