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週末旅行③ メンフィス編

2020年1月24日金曜日

アメリカ テネシー州 南部の歴史・文化 美味しい話 旅行・休日



ブルースの故郷メンフィス。
ビールストリート(Beale Street)のライブハウスは外せません。



ダウンタウンの夜は安全ではありませんから、明るいうちにストリートの賑わいやライブを楽しみ、ネオンがついたら雰囲気を味わいながら帰るのがいいですね。
ビールストリートの斜向かいに大きな駐車場もあるので安心です。


前回9月は満員で入れなかったBB Kings Blues Club
ビールストリートの入り口にある最も人気のあるライブハウスです。


今回はホームページで予約を取ってから行きました。
ディナータイムはほぼ満席なので予約を取った方が良いでしょう。


メンフィスはBBQポークリブが有名でたくさんのBBQレストランがありますが、ここBB Kings Blues Clubもライブハウスながら美味しいと評判で楽しみにしていました。

美味しかった!

ガンボはスパイシーでカレーライスみたいだったし、エビのグリルは塩辛くなかったし、ポークリブのソースはフルーティーなお好み焼きソースみたいで日本人にも美味しい。フライドポテトがまた美味しくて!

こちらに来て初めて、アメリカ南部料理を美味しいと思いました(笑)

◆マッドアイランドパーク(MUD ISLAND PARK)

ミシシッピ川の河川敷の公園の中にミシシッピ川の精巧なレプリカがあり、北の水源からルイジアナのメキシコ湾まで、川沿いの町を辿りながらずーっと下っていくことができます。



ルイジアナに到着。写真下部中央の小さい〇が先日アメフトを見にいったスーパードーム。街図も精巧にできてます。


冬なので水が張ってありませんでしたが、夏はメキシコ湾がプールになっていて子供たちが水遊びできるようです↓

(写真はHPからお借りしました)


カモの出退勤が見られることで有名なピーバディホテル。
11時ぴったりに到着したらロビーは人だかり、カモはあっと言う間にエレベーターから噴水にたどり着き、ほんのチラッとしか見えませんでした😞 ちゃんと見たい方は早く行きましょう(笑)


ロビーだけしか見ていませんが、歴史を感じる豪華なホテルです。


ショップにもカモグッズがたくさん!


日本人が好きそうな小さくてかわいいお土産もいろいろ。


ケーキショップにもカモのケーキ(笑)


場所も便利で、ちょっと寄ってお茶するだけでも行く価値アリです。


綿花産業で栄えたメンフィス。
当時の綿取引所だった場所がそのまま博物館として残されています。




メンフィスのブルースは綿花産業の副産物ですね。


界隈の通りにはレンガ作りの豪奢なビルが多く残り、コットンミュージアムを訪問した後に歩いてみると、その時代の賑わいが思い起こされます。今は空き家になっているところが多そうでしたが、ソーホーみたいに再開発されるかも。


戦前のメンフィスは綿花や木材産業などで栄え、豪商が大勢いたそうです。
超豪華なビクトリアン調の家が並ぶ高級住宅街にいくつかの豪邸が残っています。

こちらはマロリー・ネリー・ハウス。この日は見学できませんでした。


日曜に見学できたのはここ一軒だけ。
ウッドラフ・フォンテーヌ・ハウス 大人$15


まるで宮殿のようですが、アメリカには貴族階級は無かったので、時代が生んだ”成金”です。



 パーティーや結婚式などで借りることもできるそうです。


4階立てで展望室までありました。


向かいのモーリー フォンテーヌ ラウンジ(Mollie Fontaine Lounge)は、不定期にミュージックイベントを行うカクテルラウンジで人気があるそうです。


お隣のジェームズリーハウス(THE JAMES LEE HOUSE)はB&B(ベッド&ブレックファスト)として運営されています。素敵な内装でしょうね。

・・・

長くなりましたが、こんな二日間でした。
まだまだ訪れたいところがたくさんあるので、また春になったら行くつもり。

※お店や観光地の名前など青字の箇所にはリンクを貼っています。ご利用ください。
さらに詳しいメンフィス情報はコチラ
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