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ル・クルーゼ、ストウブ、バーミキュラ 迷って悩んで選んだのはコレ!

2023年3月1日水曜日

買い物・レビュー

🍔今日のアメリカ

2年弱前、会社が出張者用に借りている部屋の掃除をお手伝いした際に、未使用のまま放置されてたキャストアイロン(鋳物鉄)の鍋とパイ皿をいただいちゃった。


とりあえず”ル・クルーゼもどき”を使ってみたら


それなりのお値段するブランドものの鋳鉄ホーロー鍋をなかなか買えずにいた私には、例え中国製の安物だとしても気軽に使えるなんてありがたい限り!

早速、鍋ごとオーブンに入れてカンパーニュを焼いてみたり。

持っている人たちはみなさん重宝して大事に使っているのでお鍋自体の良さを疑ったことはありませんが、何せ”重い”じゃない?非力な自分がこの重い鍋を使い続けられるのか、、、それが長年買えずにいた最大の理由でした。

が、

やっぱりお料理の好きな人がみんな持ってるだけのことはありますね~!
煮込み料理にはもちろんのこと、パスタを茹でるのもこのお鍋の方が湯が沸くのが早いのでしばらくしてパスタ鍋を捨ててしまいました。

でもね、、、

タダなんで文句無いですけど、まだ2年も経たないのに鍋をゴシゴシ洗ったら底のエナメル加工が完全に剥げ落ちた。。。😫

ル・クルーゼ、ストウブ、バーミキュラ、どれにする?


最近はいろんなメーカーがあるので、どれにするか早速検討しましたよ。検索したら比較情報がいろいろありました。でもね、少し前の記事ですけど、私はこれが一番参考になると思いました。


蓋の重量が約1.67キロもあって一番重かったバーミキュラが最も早く中の水が沸騰したことが分かりました。それは、熱伝導が良いことを表します。さらに、沸騰したのが早かったのに水分残量が一番多かったということは、蒸気の対流がスムーズで密閉性が高いので、水分が蒸発せずで多くが水滴になって鍋底に落ちているということなのでしょう。

フランス製のル・クルーゼ、ストウブ、シャスール、スペイン製のキャスティ、愛知県産のバーミキュラ、5つの鍋の加熱実験をして比較した結果、こういうことになったそう。

地元愛知県産というのも私にとっては応援したい気持ちにさせられるし、ホーローが剥げたら塗り直しをしてくれるリペアサービスがあるのはバーミキュラだけ。


ということで、数十年迷い続けた結果、とうとうバーミキュラのΦ22㎝を買いました~😁

※アメリカの公式オンラインショップで買えます。

バーミキュラは、蓋は重いけど鍋は軽い


心配だった重さですが、届いたお鍋を手にしてビックリ。蓋を取ったら前の中国製の鍋より軽いです。

上の日経の記事にそれぞれのお鍋の重さが一覧で出ています。計算してみたら、「鍋」だけならル・クルーゼの次に軽い!バーミキュラは「蓋」にも取っ手がついているので蓋が重いんですね。


パンを焼くのも一番上手らしい


アメリカの住宅のほとんどには大きなオーブンが付いていますが、パンを焼くのがあんまり得意じゃない、、、

で、クープがメリメリっと割れたサワードウブレッドやカンパーニュには、キャストアイロン製のダッチオーブンやホーロー引き鍋を使うと上手に焼ける。

でも実は、この鍋焼きの出来も鍋によって違うんですって!!👀
高価なお鍋をいくつも持っている方々が焼き比べをした情報をまとめてみると、以下のような結果になるらしいです(フェイスブックグループ内の情報より)。

アメリカ製Lodge ≪ ル・クルーゼ ≪ ストウブ ≪ バーミキュラ 

お鍋の熱伝導性や密閉性は、パン焼きにも同じように影響するんでしょうね。

まさに一生モノのお鍋。大事にしよう。

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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