便座カバーはアメリカには売ってない

寒くなってきて、朝のトイレのヒンヤリがちょっと気になります。

便座ヒーターなんてものはついてませんから、便座カバーを探しに行ったのですが、ショッピングセンターでもホームセンターでも見つかりません。。。

蓋のカバーと足元のマットはあるのですが、これ↓が無い。

アメリカでは使わないんですね～、腿の裏側冷たくないのかな～

まあ、洗面所もセントラルヒーティングで冷暖房がついていて日本のように寒いトイレではありませんから、座れないほど冷たいわけでは無いのですけど。

もうひとつはこれ↓

体を洗うナイロンタオル

これもそんな珍しいものだと思わず買いに行ったのですが、無いんですよね～。
ごくたまに売ってるものは、これで洗ったら皮がむけるんじゃないか！くらいにゴワゴワ硬くて、ただでさえ乾燥が気になるのに絶対ムリ！！

こちらの人は普通のタオルの小さいもので体を洗ってるみたいです。
外国のホテルのバスルームにはだいたいそれが置いてありますもんね。

日本には個人の好みに合わせたいろんなナイロンタオルが売ってますが、これも日本ならではなんですね。アメリカのAmazonで探したら”Japanese Bath Wash”と表記されてました。

どっちもAmazonで買えるようなのでご心配なく。

しかし、食べ物の「食感」や肌に触れるものの「肌触り」など、”触感”に繊細にこだわるのは日本人独特の感性なのですね～。なんでなんでしょう。