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【レシピ】餃子の皮

2019年10月17日木曜日

レシピ(料理)


久々に皮から作りました。


スーパーやアジア食材店に冷凍の餃子が売ってることは売ってるのですが、鶏肉の餃子が多いんです。牛肉のステーキとフライドチキンばっかり食べてるアメリカ南部では豚肉をあまり食べないせいかもしれません。豚のひき肉も近所のスーパーにはあまり良いものがありません。

餃子の皮も売ってません。それなら自分で作りましょう♪

<作り方 24個分>

中具を準備して休ませている間に生地を作ると良いです。

■餃子の皮
中力粉(All Purpose)110ℊ 
米粉(上新粉) 20ℊ
ぬるま湯 80㏄くらい
塩 小さじ1/2

打ち粉(小麦粉もしくは片栗粉)

米粉が入るとツルっともちもちになりますが、無ければ全量小麦粉で良いです。
小麦粉は強力粉でも薄力粉でもできますが食感が変わるのでお好みで。

中力粉、米粉、塩を合わせてよく混ぜる。
ぬるま湯を少しずつ加えながら箸でぐるぐる混ぜる。
※生地の様子を見ながら湯の量は調整します。
全体に湯がまわって粉気が無くなりボソボソポロポロした状態になったら手でひとまとめにする。
空気を抜くように菊練りする。
表面がきれいになったらラップもしくはビニール袋にぴっちり入れて1時間休ませる。
生地を半分に切り、それぞれ直径2㎝程度の棒状に転がしながら伸ばす。
12等分(8〜9ℊ)に切り分け、手で軽く丸めてつぶす。
めん棒を使って直径8~9㎝に薄くのばす。
※中央部は厚めに端を薄めにするとひだの部分が硬くなりにくい。
ベーキングシートの上に打ち粉をし、その上に並べる。
※重ねる際は打ち粉を多めにつける。くっつきやすいので出来るだけ重ねない方が良い。
※表面が乾かないようにラップで覆うか布巾をかけておく。

参考動画


■中具
A 豚ひき肉 150ℊ
  塩 ひとつまみ
  砂糖 小さじ2
  コショウ 少々

B 白菜 3枚 (キャベツ、ケールでも可)
  ネギ(細)1本

C しょうが 一片(すりおろす)
  ゴマ油 大さじ1
  醤油 大さじ1
  酒 小さじ2
  チキンスープの素 小さじ1/4(湯大さじ2で溶いておく)
  オイスターソース 小さじ1 (←有れば)

白菜を刻んで塩もみして水分を絞っておく。
ネギを刻む。

Aを混ぜて粘りが出るまで混ぜる。
Cを少しずつ加えて水っぽくならないように都度しっかり練る。
Bを加えたら野菜から水分が出ないようにやさしく混ぜ合わす。
冷蔵庫で1時間冷やして締める。

※豚肉は脂が多い方がジューシーに仕上がっておいしい。アメリカのひき肉は脂身が少ないので、脂付きの塊肉をフードプロセッサーで細かくした方が美味しくできます。

■冷凍
具を包んだら、ベーキングシートを敷いたバットに隣どおしくっつかないように並べ、ラップをかけて冷凍する。完全に凍ったらビニール袋に入れる。

■焼き方(冷凍から焼く場合)
湯を沸かしておく。
フライパンを熱して油を薄くひく。
餃子を冷凍のまま並べて少し焼き色がつくまで焼く。
沸かした湯を餃子の半分以上の高さまで(浮かないくらい)一気に加える。
蓋をして2分茹で蒸しする。
湯を8割方捨てる。
油を小さじ1加える。
蓋をしてさらに5分蒸し焼きにする。
底にしっかり焼き色が着いたら蓋をとって水分を完全に飛ばす。
※手作りの皮は厚めで火が通りにくいので、湯を多めに入れて長めに蒸し、ひだ部分までしっかり柔らかくする。




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