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こんなに飲んで大丈夫???アメリカの薬

2024年6月19日水曜日

アメリカ生活

🍔今日のアメリカ 

久々のアメリカネタです。
以前にアメリカの鎮痛剤の用量(投与量)」の話を書いたことがあります。


痛み止めの許容量が半端なくて、日本では医者が処方してくれる薬でさえ子供だましのようです。。。一般的に体の大きさで標準量が決められているという事情もあるのでしょうけど。


我が家は二人ともコレステロール値が高くて、在米中の健康診断で引っかかってかかりつけ医から薬を処方されていました。健康診断の基準値って国によって違います。日本では上限ギリギリくらい、かつ家族にも健康だけれど高コレステロールの人がいる「家族性」の場合は「経過観察」になることが多いと思います。

アメリカは肥満、心臓病、糖尿病疾患の人が多いので、日本に比べてコレステロール値の管理が厳しいようです。私の場合、体重は標準以下、中性脂肪も血圧も人より低いし、コレステロールはHDLも高いので、日本では過去一度も指摘されたことはありません。


私は小柄なので20㎎の錠剤を一日に一錠。夫は40㎎の錠剤。効き目はすごかったです!!


先日、実家に帰ったら、私の高コレステロールの遺伝元である父親も同じ薬を処方されていると言って見せてくれました。

アメリカの薬と全く同じ名前「アトルバスタチン」と書いてある。でも処方量は「成人は10㎎を一日一錠」です。

子供用の用量で処方されている私の半分😂

夫は日本の処方量の4倍をずっと飲み続けていたってこと、、、

実は、在米中にそれに気づいて、途中から夫も私も二日に1錠に勝手に減らしてました😅 なので、私はまだアメリカでもらった薬が3か月分近く残ってます。


ただでさえ健康保険が高くて病院にかかるのが大変なのに、小麦粉と肉と油脂と塩に偏った食生活とアパート内の集合ポストやゴミ捨て場でさえも車で行く運動量の少なさで病気になり、その結果高いお金を払って薬を処方される、、、

アメリカってあらゆる面で”貧乏人から搾取するシステム”で成り立っている、と思うのよね、、、

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように
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