【海外駐在帰国】浦島太郎化

今朝から夫は出勤。私はホテルで留守番しながら調べもの。

ランチの後で近くの公園をウォーキングしていたら、友人から「おかえり。そろそろ桜も咲くね🌸」とタイミングの良いメールが届きました。ほんと、ポツポツとつぼみがほころび始めていました。

久しぶりに緊張感無くふらふらきょろきょろしながら近所を散歩できることが嬉しくもあり、ちょっと戸惑いもあり。

満開は来週になりそうですね。満開の桜を見られる時期に日本に帰ってこられたのは、大変さや不安を和らげる嬉しさがあって良かったです。

ムスカリ、ヒヤシンス、スズラン

生憎の曇天でしたけど、良いお散歩でした。

春休みなんですね。公園には大勢の子供たちとお母さんたちがお弁当を広げていました。本当はお花見の予定だったのかも😉

帰国できてすごく嬉しいかと言うと、、、実はまだちょっと複雑な気分です。夫は新しい職場の事に気持ちが向いてるでしょうけど、私はまだあまり現実感が伴いません。

アメリカ駐在5年、ってそれなりに長いです。少し前の投稿で「ワシントンD.C.のアメリカ国立歴史博物館を訪れて、アメリカにすごく詳しくなったと実感した」と書きました。そう、好き嫌いは別にして、やっぱり5年も住んでいると単純に”慣れ”ます。アメリカの暮らしが自分の中でデフォルトになる。

5年ぶりに生活するために帰ってきて、まだちょっと違和感があるんです。大げさかもしれませんけど、自分が”外国人”な感じ。。。特に、コロナ禍をアメリカで過ごしたので、その間に変わった日本のシステムに戸惑いがある、そのせいな気もします。

年齢的なものもあるかもしれません。50代後半ともなると、順応性も下がっているのでしょうね。

ふと気になって、『海外駐在　浦島太郎』というワードでググってみました。

安心した。私だけじゃなかった😂😂😂

また日本人に戻るための時間が少し必要みたいです。

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