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【海外駐在帰国】荷造りのコツ

2024年3月20日水曜日

アメリカ生活 海外引越 駐在妻

🍔今日のアメリカ 

これを投稿するのは出立日の空港でしょう。とりあえず”島流し”の憂き目をみることも駐在ビザの更新をすることもなく、ビザの期限5年で駐在終えて日本に帰ります。

一昨日18日が荷物の搬出でした。業者3人で3時間くらいかかったかな。我が家は家具家財は全てレンタルだったので、大きな荷物のほとんどが私のベーキング関連です😅


快晴で気温が低くお引越し日和でした。


二人共引っ越し慣れしてるので、帰任が決まった直後から、少しずつ荷物をダイニングルームの隅にまとめて行きました。見えるところに出すことで、ほんとに持って帰りたいかどうか考える時間もできます。

日本から持って来たものの使わなかったものがあるように、アメリカの家に合わせて買ったものは日本に持って帰っても雰囲気が合わなくて使わなかったりするものです。

海外引越しは関税など国内引越しとルールが違ったり、国内引越し以上に壊れ物の梱包に注意が必要なので、ダンボールに放り込んでまとめてはおきますが、基本的に梱包は業者にやって貰った方が良いと思います。


全部お任せで各部屋で梱包してもらっても良いのですが、忘れ物や間違いが起こらないようにするためには、搬出荷物はまとめて荷造りスペースを明確にして置く方が良いです。業者も作業しやすく早く終わります。


私は毎回、食器類は持って帰るものと捨てるものを早々に仕分けして、持って帰るものはラップ、ビニール袋、ペーパータオルなどで包んで汚れないようにしておきます。裸のままで業者に任せると、日本に着いてからまた全部洗わないと使えないから面倒くさくて嫌なんです。ペーパータオルやビニール袋はまた日本で再利用できるし。


我が家はお互いに独り暮らしが長かったし引っ越しが多いせいもあって、衣装ケースをたんす代わりにしてずっと暮らしてます。

便利なんですけど、実は引越し業者さんにとってはあんまり有り難くない。プラだから壊れやすいし、専用のダンボールも無くて梱包しにくい。料金が割高になることもあるようです。

中で衣類が偏ったりケースが潰れて割れないようにパンパンに詰めるのがコツです😉 中身は書いておくと後で便利です。


事前に頼んでおけば、スーツなどはハンガーに掛けたまま運ぶハンガーボックスを用意してくれます。

船便は到着まで3〜4ヶ月くらいかかります。


ここには航空便をまとめてます。航空便は数週間で届きますが、重量や大きさの制限があるし壊れ物はNG。毎回多めに準備しておいて、当日に業者に確認してから最終決定してます。今回は「まだいけます」と言われて追加しました。


自分たちで運ぶスーツケースもまとめて広げて相談しながら効率良く詰める。一般的には23キロをひとり2個まで飛行機に預けられますが、今回はビジネスクラスで32キロをひとり3個まで。と言っても私はそんな荷物を運べないので、自分たちで運べる量が限界ですね。

さらに、日本到着後はホテルなど海外のように広いスペースが無いことも多いので、移動中に何度も使うものは手荷物や小さいキャリーバッグにまとめておくのが得策です。


残す家具はマスキングテープに大きく書いて貼って、業者さんにわかりやすくしておく。

作業スペースや動線の確保、ひと目で荷物がわかるようにしておくのが最低限の心遣いかなといつも思っています。

我が家の船便は40個になりました。


向かいの部屋(白い車の上の部屋)の単身者も同時帰任なので、ウチの後は引き続きお向かいさんの搬出です。引越し屋さんて大変なお仕事ですよね。

ありがとうございます。

日本を発つ時は一ヶ月前くらいからゴミの日カレンダーとにらめっこでしたけど、ミシシッピはゴミの分別が無いので、先週はひたすらアパートのゴミ置き場と部屋の往復でした。何もかもただコンテナに放り込むだけ。日本人には心苦しいです🙄

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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