🍔今日のアメリカ
もともとは鉄板焼きや炉端焼きなど”シェフが客の前で料理を見せるレストラン”のことだったようです。ハリエットさんもそう言ってました。
【アメリカで英語になった「HIBACHI」ってなに?】
普段引きこもりでほとんど人と会わない話さない、毎日黙々とパンを作っている私ですが、今月は集中的にたくさんの人とお会いしています。人と会い過ぎてお疲れ気味なほど😅
サッちゃんとわにさんにお会いしてランチした後、途中のバーミングハムの素敵なレストランでもうひとり会いたい人にご足労願って3人で楽しいひと時を過ごしました。
先日は、コロナが落ち着いた頃からおよそ1年間英会話のレッスンをしていただいていたハリエットさんに誘われて初めてランチをご一緒しました。
ハリエットさんが忙しくなって英語のレッスンが終わってからも、同じアパート内に住んでいるのでばったり出会って立ち話したりするご近所付き合いが続いています。
ちなみに、私のPoor Englishは相変わらずです。引きこもりで人と話す機会が無いので話す方はほとんど進歩がありませんが、英会話レッスンを機にヒアリング力は格段に上がりました。
アメリカで英語になった『HIBACHI』
ローカルの人たちにはとっても人気がある「ヒバチ」という名のレストラン。ビュッフェスタイルなので少食の我が家は行ったことないんですよね。ハリエットさんから「ヒバチに行こう」と誘われてちょうど良かったです。
「ヒバチ」って変な名前ですけど、アメリカでは日本食レストラン(実際には中華やタイ料理なんかとごちゃ混ぜになっていることが多い)として一般的に知られています。南部では、なんちゃって寿司とアジア料理のビュッフェスタイル。
この記事↑にもある通り、ヒバチって「火鉢」のことです。炉端とか炙りとかのイメージから付けられた名前なんでしょうね😅
アメリカには、20世紀初頭から日本食レストランができ始め、そのほとんどは、日本からの移民が利用するレストランでした。そして日本での鉄板焼きブームから遅れること20年、1960年代に、アメリカ初の鉄板焼きレストラン「BENIHANA」がオープンしました。
ハリエットさんが「Benihanaが有名よね、私もボストンで行ったことがある」と言ってました。私は知らなかったのですけど、この記事にもそう書いてある。
でも南部の田舎では鉄板焼きレストランでさえなく、「アジアンビュッフェ」です。好き嫌いが多く好きなものだけを大量に食べたいアメリカンにはぴったり!ハリエットさんも偏食なので「ここ大好き」って😂
ちなみに「ヒバチ」って何のことか知ってる?って聞いてみたら、当然「知らない」って。「私たちのおばあちゃん世代から上の昔の人たちが使っていた、灰と炭を入れたヒーターのことよ」って教えてあげたら笑ってました。ブロークンイングリッシュだけど、一応こういう会話は何となく成り立ちます。中学生の英語レベルだわね。😆
初体験のヒバチレストランと久しぶりのハリエットさんとのお喋りで、これまた楽しいひと時でした。(翌日おなかを壊したけど、、、)
次は夫の番。古い友人を訪ねてワシントンDCまで行ってきました。
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