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旧友を訪ねてワシントンD.C.&バージニア州へ③ 豪華過ぎる!アメリカ人の郊外の家

2024年3月14日木曜日

アメリカ バージニア州 旅行・休日

🍔今日のアメリカ 

アメリカ国立歴史博物館を後にし、レンタカーを借りてD.C.からバージニア州のポールさんのお宅に向かいました。


郊外の閑静な住宅街。広大な土地を持つアメリカでは、郊外の住宅街はどこまでが私有地でどこまでが林なのか、さっぱり見分けがつきません。芝生が延々続いてる。。。


到着!想像以上の豪邸でびっくりです。😮


私たちとほぼ同年代のカップルお二人だけでここにお住まいです。お仕事も今はお二人とも在宅でなさっているそう。アメリカ人はあまり旅行をしない人が多いですけど、その分「家」へのこだわりがすごいんでしょうね。


とりあえず、ルームツアーをしてくださいました。このリビングは70人くらい集まってクリスマスパーティーとかするんだどか、、、


パティオにはファイヤーピット(焚き火するところ)コーナー。その向こうにはプールが見えてます。


中流以上の暮らしをする人たちの家やアパートには、ジムがありプールがあり暖炉がありバーベキューコーナーがあり遊具があり、、、そこだけで完結するようにできてる。


ポールさんの家には地下室もありました!ここはレジャースペースとでも言うんでしょうか、シアタースペースやらビリヤード台やら、、、


アメリカのお宅ならでは😅 飾りじゃないところが怖い。


ポールさんの仕事場も案内していただいたのですが、「ウィルソン」がいた😂😂😂


窓の向こうは、ポールさん家のガレージ。


ガレージの中は、、、ポールさんの秘密基地でした😆


おじいさんやお父さんから譲り受けた車が2台と農機1台が展示場のごとく美しく並べられ、壁には工具やらなんやらが整然と置いてあります。


この一角にもポールさんこだわりのくつろぎスペースが。旅行なんぞ行ってる暇無いわね😅


夫も車好きなので、こういうの憧れるんでしょうね~💦 ”ステレオタイプ”過ぎてちょっとビックリするほどのアメリカ人らしさ!


ルームツアーの後は、お二人で仲良くディナーの支度。ポールさんは料理が得意だそうで、自慢のステーキを焼いてくれました。なんと、お宅にBBQグリルが4台あるそうです。。。


ディナーの後は地下室でビリヤード。


我々が大学生の頃に日本でもビリヤードが流行ったので、夫も”昔取った杵柄”で何十年かぶりにお相手してます。


ビリヤードを引き分けに終えて、次は「みんなでダーツしよう」って!

アメリカ人ってこうやって暮らしてるんですね~👀👀👀 ポールさんいわく「この辺りの家はみんなこんな感じだけど、地下室のあるところは少ないかも」だそうです。

散々遊んでからデザートのチーズケーキをいただいて、我々の今日のお宿へご案内していただきました。


さっきのガレージの二階には、こんな素敵なゲストルームがあるんです~😲


まるっきりコンドタイプのホテルですね。


翌朝は、母屋を眺めながらお部屋に用意してあったコーヒーマシンでコーヒーをいただいて、、、


母屋に戻って朝ごはん。バフェスタイルで自分の好きなものを取るように準備してありました。少食の私にはありがたい。


実はこのお二人、この6月にご結婚されるんです。これはウエディングパーティー用のウェルカムボード。本当はこの素敵なお宅のお庭でガーデンウェディングにしたかったそうなのですけど、予算が恐ろしい値段だったのであきらめて近くの教会ですると仰ってました。

大学の同級生同士。ポールさんはずっと独身で、シェリルさんは3人のお子さんを育て上げたキャリアウーマン。もうずっと前から婚約されていて、夫は今回連絡をするまで、とっくの昔に結婚したとばかり思っていたそうです。若々しくてすごい美人のシェリルさんは、きっと若かりしポールさんのマドンナだったに違いない(と勝手に想像してる)。ポールさんは二人で暮らすための豪華で素敵な家を買ってシェリルさんを迎え、60歳を前にマドンナと晴れて結婚するんです!💖

お二人、特にポールさんのお気遣いのおかげで私もぜんぜん緊張せず、とてもとても楽しくリラックスして過ごさせていただきました。英会話が苦手な私ですけど、ポールさんは日本人との会話に慣れているので、私にもわかりやすくお話してくださったと思います。

なのですが、いくらポールさんが協力的とはいえ、この豪邸とゲストルームをミシェルさんが一人でお掃除するのかと思ったら恐ろしくて、泊めていただいた私はそれが気になっちゃって、、、😅 

思い切って聞いてみた。

心配ご無用、でした。豪華な住宅街をお掃除して回るメイドサービスと契約して週に3回来てもらっているそうです。ひと昔前は黒人女性の仕事だったと思いますが、今は南米からの移民女性たちがさらに安い賃金で請け負っています。



初めてお邪魔したアメリカ人のお宅は、私たちにとってなかなかに興味深いものでした。

英会話のレッスンでお邪魔していたハリエットさんのお部屋は完全土足制。家の中も外も全く区別なく靴で生活されていましたし、私も躊躇なく外靴のまま入らせてもらっていました。

ポールさんのお宅では、玄関で靴を脱ぎました。何となくこの辺?的な場所で😅 ちなみに、ポールさんとシェリルさんの靴置き場はもっと家の中、リビングやダイニングに入る前辺りにありました。

そして彼らは家の中ではスリッパなど履かずに私たちと同じように靴下で過ごしていました。上の地下室の写真でもみんな靴下でしょう?でも、ガレージに行きましょう、ってなると靴置き場から靴を持ってきてリビングのソファに座って靴を履くわけ😬 で、靴を履いたまま家の中も歩くわけ。

外と中、靴で入っていいエリアが厳格に決まっている日本人の感覚からすると、この”曖昧な感じ”はどうにも違和感があって「そこは靴でもいいわけ?」と思わずにはいられない。。。

(ちなみに、ロシア人は玄関で靴を脱いでました。でも修理業者とかは全く気にせず土足で入ってきます。世界中の靴ルール、意外に難しいです。)


朝ごはんをご馳走になった後は、4人でおでかけしました♪

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