私たちが暮らしているところには公共交通機関が無いので、バスのシートにこういうのが貼られているのも珍しく、
ましてや、コロナ検査用の簡易ブースなんて初めて見た!
ミシシッピとのコロナ対策の差
ミシシッピでは買い物の時くらいしかマスクをしない私は、サンフランシスコでもシアトルでも布マスクをつけて坂道を歩くと息が苦しくて、外を歩く時は時々外していました。
つい忘れて入ったドラッグストアで、レジの女性から「マスクを忘れてるわよ」とジェスチャーで指摘されてしまいました。単に忘れただけとわかってくれてたと思います。南部と違って”マスクをしない自由”を叫ぶ人はほとんどいないんでしょう😅
パン屋さんの行列に並んでいた人たちがマスクをしないで店内に入ったら、お店の人がすかさず「マスクをしてください」と大きな声で指摘しました。数人のグループでしたが、”バナナ共和国”の人たちだったんでしょうね、手に持っていたマスクをしようかしまいかモゾモゾした後、店から出ていきました。
ミシシッピではお店の人が入り口でマスクについて指摘しても、平気な顔で入って行きます。。。コロナなんてどこ吹く風。でもまだまだコロナ禍中なんだよな、と改めて思いました。
最新シアトル amazon go初体験!
アマゾンの本社ってシアトルにあるんですね。知りませんでした。
近未来的なピカピカの高層ビルの足元にはモコモコした球体の建造物が。。。
アマゾンのオフィスの一部で「スフィア」と言う施設だそう。中にはたくさんの植物が見えました。自然の癒やしの中で新しいアイデアを練ったりミーティングをしたり、そんな目的で使われるらしいです。
一般の人も入れる場所や飲食店もあるのですが、コロナ禍で今回は入れませんでした。
この一帯だけ別世界、公園みたいでしたよ。
本社のすぐ近くにアマゾンの実験店舗がありました。
アマゾンのアプリかクレジットカードを持っていると、精算なしでお買い物ができます。
※持ってないと店に入れない。
夫がアマゾンカードを持っているので、トライしてみましたよ!
アプリかクレジットカードを認証して店内に入ります。中は小さいコンビニ。棚から欲しい物を取ったらそのままゲートを出るだけ。バーコードを読むとか何にも無し。
新しモノ好きの私は何となくシステムが理解できて「へーっ!」と思ったんですけど、それでも万引きしたような気分で落ち着かない。。。😆
この水の料金をどうやって支払ったのか、店から出て調べてるところ☟
店内にいっぱい”👀”が付いていて、商品を棚から取ると買い物かごに入れたと認識され、棚に戻すとまたリセットされ、最終的に店を出るとオンライン決済となる、というワケです。まだトライ&エラーの段階みたいですが、近未来体験は楽しかったです。
もう一箇所、アマゾンで4★以上の評価を得ている商品だけを販売(?)している店舗にも行ってみました。
オンラインショップのアマゾンが、実物を展示する実店舗を構えている事に、なんか矛盾を感じる。。。
オーナーのジェフ・ベゾス氏がお金の使い道に困るほどのお金持ち過ぎて昨今ニュースを賑わせていますが、お金があるからこそ新しいことにどんどんチャレンジできるんだろうな、とアメリカの強みを垣間見た気がします。
シアトル発祥の地パイオニアスクエアからインターナショナルディストリクト
展望塔スペースニードルも検討しましたが、床がガラス張りらしく、高所恐怖症の私にはムリと思われ却下。
旧市街パイオニアスクエアにある「スミスタワー」。市内で最も古い超高層ビルで、こちらの方が料金も安く趣がありそうなので、夕方ここから市内を展望する予定。
ダウンタウンにはお洒落なカフェやアートギャラリーがたくさんありました。
古い駅、キング・ストリート・ステーションとユニオン・ステーション
ヨーロッパっぽい建築デザイン。
どんどん歩いていくと、日本語や中国語が。。。
ここにも中華街がありました。
目的地はここ。
日系スーパー宇和島屋さん。
想像以上に日本のスーパーでした。
サンマがっ!
牡蠣もいろいろ
こんなところにもナマズが売ってた(笑)
日本のホットケーキミックスとか
第一パンの食パンまであってビックリなんですけど。。。
もちろん、お刺身パックとかお弁当とかもいろいろあったし、ビアードパパもあるんですね。
紀伊国屋書店にたくさんの外国人が並んでたのは、日本の漫画やキャラクターグッズを買うためでしょうか?
目の前にはシアトルマリナーズの本拠地「T-mobile パーク」
パイクプレイスマーケットやインターナショナルディストリクト周辺などの古い町並みには日系移民の名残を感じる場所がたくさんあり、インターナショナルな新旧シアトルを3日間でギュギュっと体験できました。
実は、盛沢山な旅の最後に宇和島屋さんで興奮しすぎ、私の超極小バッテリーを使い果たしてしまいました。。。この日はちょっと寒かったんですよね~。旅行中寒暖差が大き過ぎました。最後のディナーを楽しむエネルギーを充電すべく、スミスタワーからの展望はあきらめてホテルに戻りました。
続きはこちら ☞ シアトル食い倒れ
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