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災害に強い家

2024年8月30日金曜日

50代の生き方

 迷走のろのろ台風のせいで全国あちこちで大雨被害が出ています。

 今朝は南関東で河川が氾濫してニュースになったので、心配した両方の実家から「大丈夫か?」メールがほぼ同時に届きました😄 今の家に住むようになって5か月になりますが、いまのところ比較的雨が降りにくい場所なのかもしれない、という気がします。

 ミシシッピのアパートもそうでした。天気予報で嵐や竜巻の予報が出ても”かする”くらいで通り過ぎることが多かった。地形の関係で、竜巻や線状降水帯の通り道になりやすい場所とそうでないところがあるんだろうね、とよく夫と話しました。

 まだ5か月足らずなので、これから何が起こるかわかりませんけど。

 最近は大雨による被害が大きくなることが多くなったし、ハザードマップの認知が広まって個々人の防災意識も高くなり、新しい家には地震対策だけじゃなく洪水対策や自家発電も標準装備になってきてますね。

 以前にココで書きましたけど、我が家はソーラーパネルが付いている『二階建ての戸建て賃貸』という珍しい住まいです。大家さんの売電収入を目的としているので、停電時に切り替えて使用するシステムはついていないし蓄電池もありません。災害時には役に立たないやつ。

 我が家の前に建った新築のお宅には、自家発電と大型電気給湯器がついています。停電や断水時、蓄電池と給湯器で当面の電気と水が確保できるというのはとても安心ですよね。うらやましい。。。


 今朝の大雨で我が家にも水たまりができました(斜線のところ)。うちはここが一番水が溜まりやすい場所。手前のコンクリートはリビング窓下の「靴脱ぎ石(沓脱石)」でその右側に「浸透桝(ます)」が設置されてます。ちゃんと調べて設計してあるんでしょう(と思いたい)。


 うちは坂を下ったところに建っているので、ちょっと大水のことは気になっていたのですけど、、、


 玄関前の道が舗装されてないので水はけも良く、矢印方向にまだ傾斜が続いて水が流れていくので底地でもありません。近くに大きな河川や崖地などもないし、水害はそんなに心配しなくても良さそうです。

 うちの場合は、道路の狭い住宅密集地で、地震や火災の時の方が怖い。それでも、新しい家なので、耐震性や難燃性など最低限の対策はなされているでしょう。タイミング良く新築物件を見つけられたのは運が良かった。

 持ち家住まいの方々にとっては自然災害は恐怖以外の何物でも無いと思いますが、うちなんか所詮”貸し家”なんで災害で壊れても自分で直すわけじゃないし、気楽と言えば気楽です。どこに住んでも自然災害リスクのある日本でこの先20年30年をどこでどうやって老いてゆくのか、そんなにゆっくり考えてもいられない年齢になってしまいました💦ホント真剣に考えなくちゃと最近つくづく思います。

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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