🔰50代の生き方
前回の投稿のつづきです。
ちょっとしたメモ書きをスマホ上にサラサラと書ける。特にこのサムソン・ギャラクシーの内蔵ペンは本体からサッと出して使え、本当にノートに書くかのようにスムーズな反応&書き心地。
さらに、老眼が進んだうえに、悲しいかな指先の反応も鈍くなったと認めざるを得ない昨今、、、😢 細いペン先の方が作業がしやすいと思うことも多くなりました。
今回、長年愛用したスマホを同タイプの最新版に買い換えようとしたら、、、なんと本体だけ購入する場合は24万円ですって!!びっくりしたわ。
その後いろいろいろいろ考えたのですけど、、、一度慣れてしまった大きな画面とサッとメモ書きできる便利さを手放す気にはどうしてもなれず、、、
結局、初めて「中古品」を買いました。
スマホやPCのような精密機器は中身を見ることができませんから、洋服や家具のリサイクルのような気持ちで買うというわけにはいきません。中古と言ったって決して安くは無いし。
我が家は二人とも中古品を好まないタイプなので、これまで家電も車も中古を買ったことがありません。自分で働いて稼いだお金で自分が気に入った必要なものを買うのだし、それを大事に使うならそれで良いと思ってきました。
でもね、こういうのも60歳が近くなってくると変わるんでしょうね。我々バブル世代は「遊ぶため欲しいものを買うために仕事をする」と思って働いてきた元気な人が多い。下の世代の人たちに比べてお金を使うのにあまり抵抗がありません。それでも、私自身は今は働いていないし、夫も役職定年や定年が視野に入ってきて、これまでのように「働いて稼げば良い」と安易に思えなくなるのは当然のことなのでしょう。
中古品を買うと決めた私に夫は何度も「中古でいいの?」と聞いてくれました。
まあ中古品と言っても、私が選んだのは一年前のいわゆる型落ちモデル。多分、量販店の店頭在庫か展示品の類で、誰かの使用済み品では無いハズです。それが最新モデルの半額で買えるなら”超お買い得”。実際に届いたモノは全く新品同然でした。
PCも、私はタッチパネルモニターのノートパソコンをもう何台か続けて使っています。
普通にPCとして使用できるうえに、タブレットやスマホのようにモニターを指で直接タップして動かせるので、タッチパッド(マウスの代わりに指で動かす四角い枠)が苦手な私にはすごく使いやすい。
店頭でいろいろ見ていて気付いたのですけど、国内メーカーのノート型PCはタッチパネル装備のものはほとんど無かった。なんでなのかな?海外メーカーのものには結構あるんだけど。同じ値段で買うなら断然タッチパネルタイプの方が便利です。さらに、今回お店で見つけたものには「ペン」もついてました!
めちゃくちゃお買い得!自分の希望にピッタリ!
中古ではないですけど、これも「店頭展示品現品限り」の商品でした。
以前の私なら買わなかったかもしれません。でも、もうスマホも中古品を買ったし、5年保証も無料でつけてくれるって言うし、こ~んな超目玉品を買わない手はない!
というわけで、散財はしましたけど、スマホもPCもかなりコスパの良いお買い物になったので満足しています。年を取ると心にも変化が現れるのですね。新品でないことに、少しもネガティブな感情がありません。
ちなみに、私の後でPCを買った夫も、驚いたことに「店頭展示品現品限り」を選んだんです!! 夫が新品を買わなかったことに実はすごく驚きました。
『還暦』なんて言葉に気持ち的にはまだまだ抵抗がありますけど、でも年相応に心境や価値観は変わって寛容になってきているのでしょう、、、と悟った今年の夏休みでした。
読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
0 件のコメント:
コメントを投稿