帰国日が3月21日
新居の鍵を受け取ったのが30日
直後に名古屋の両親に会いに行って戻って新居で暮らし始めたのが4月2日
そこからほぼ一カ月半が経ちました。。。実感としては、「まだ一カ月半なのね~」って感じです。
うちは子無し夫婦なので帰国の季節についてはあまり気にしたことがありませんが、こうやって日にちを並べてみると、学齢のお子さんのいる家庭はお父さんと同じタイミングでの帰国は大変ですね💦 会社もそのあたりはちゃんと配慮して帰任人事をして欲しいと思いますが、みなさんどうなんでしょうか、、、
今週に入って初めて、家のこと以外に時間を使う余裕ができました。母の件もあって延ばし延ばしにしていたのですが、親しい友人たちにやっと転居の連絡をすることができました。
帰国後2か月くらいになるとまあまあ普通に生活できるようになってくるので、「あれも持って帰ってきた方が良かったな」とか「船便が来るまで待つか、もう新しいの買っちゃおうか」とか、不便さを感じるようになって来る頃かなと思います。
2度の駐在経験を経て得た自分なりのノウハウが皆さんのお役にたつように、追々書いていこうかなと思います。
今日は、私の今の暮らしをちょこっとご紹介します。
近所の散策路でウォーキングしてたら、目の前に富士山が見えました!
住宅密集地なのでこのあたりからは見えないと思っていたのですが、ところどころでスカっと前が開けて富士山を拝む機会に出くわします。富士山が見える暮らしって、日本人的にはちょっとした贅沢だと思うんですよね😁
小川の周りの散策路は、3月末は菜の花と桜がとてもきれいでした。
「茅ヶ崎」って名前が有名なので、若者がいっぱいいるシーサイドの素敵な町だと思っている人が多いかもしれませんけど、実はすごーく田舎です😅
幹線道路から少し外れると道幅が非常に狭く入り組んでいて坂が多い。住宅街は家が密集していて行き止まりが多くて迷路のよう、、、私はもう何年も茅ヶ崎に住んでいますけど、一人で自転車で調子こいて出かけて帰れなくなったこともしばしば(超方向音痴なんで)
我が家のように最近新築される家は順次都市ガスに切り替わっているようですが、古いお宅はほとんどがまだプロパンガスを使用しています。
新しい立派なお宅の前にたくさん農園もあります。
でも、だんだんと農地は小さくなっているみたいです。たったひと月住んだだけですけど、何となく様子が想像できます。
ご近所には、朝と夕の二回、デイサービスの送迎バスがいっぱいやってきます😆 新しいお宅には表札がダブルネームになっているところが多い。二世帯なんですね。
二世帯住宅に建て替える時に、ご両親が楽しみとして続けて行くための農地を少しだけ残したんだろうな、と想像してしまうような小さな小さな畑をところどころで見かけます。
ご自宅の分と、ご近所や親族に分ける分くらいの季節のお野菜が小さなスペースに植えられています。
そんな田舎の小さな住宅街の人ひとり分しかない歩道を、毎週末たくさんの人が駅から一列になってずらーっと歩いてきます! しかも、オシャレママさんたちとか若いカップルとか、この風景に全然似合わない人ばかり。
目的地はここ。これは4月の写真です。入り口のアーチの上のミモザが満開の時はとっても素敵なんですよ。
茅ヶ崎ではちょっと名の知れた「熊澤酒造」さんの、日本酒とビールの醸造所とレストランとベーカリーなどがあるんです。
私はここを渡米前から知っていて時々来ていたので、アメリカで今の新居を見つけた時はほとんど迷うことなく「ここがいい!」と気持ちが決まっていました。
季節の良い時はベーカリーでパンを買って外で食べることもできるし、
趣あるカフェの二階は何時間でも座っていられる居心地の良さ。
徒歩5分でここに行けるところに住めるなんて、なんてラッキーなんでしょう!!!
さらに、日替わりで若い農家さんたちが朝採り野菜を売りに来る直売所もあるの。
朝採ったばかりのアスパラとか、ケール、ロメインレタス、スティックセニョールなどの今どき野菜もあって、まだアメリカのお料理から抜けきれなていない私にはとってもありがたい。
駐在先のストレス対策として、以前にこんな記事も書きました。行く時も帰る時も基本的には同じですよね。夫と子供の都合に合わせる生活を強いられる駐在妻にとって、自分の好きなモノや時間を死守するのはとても大事なことだと思いますよ。
読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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