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「東北弁のラップ」みたいな南部の英語

2023年4月12日水曜日

南部の歴史・文化

🍔今日のアメリカ 

今朝はインビザラインの3カ月ごとのチェックアップで歯医者に行ってきました。私の担当の女医さんが産休中なので、今は代理の男の先生が見てくれています。



女の先生は私にもわかるようにゆっくり話してくれたので、あまり聞き返す事無くほとんどの説明を一回で理解できたんですけど、今の男の先生は早口でなかなか聞き取れません。


アメリカ人は英語を簡単にゆっくり話すのが苦手?


これ、アメリカの人全般に言えることですけど、明らかに外国人とわかる顔で言葉が不十分と想像がつく(であろう)相手が怪訝な顔で聞き返しても、ゆっくり短く別の言い方で説明しようとしてくれる人はほとんどいません、、、聞き返されても全く同じように繰り返します。なんでですかね???

日本で片言の日本語しか話せない外国人に出会ったら、できるだけわかりやすい単語を使って身振り手振りで説明しようとするでしょう?アメリカでそういう人に出会ったことがありません😭

今日は、先生の言葉に反応しない私に気づいた歯科衛生士さんが、ハッキリした発音でその都度繰り返してくれました。それを聞けばわかるのですが、でも先生がそう言ったようには全然思えないんだよね~😅

早口なだけじゃなくて、多分「南部なまり」があるんだと思います。


とても難しい南部の英語


最近ヒアリング力が上がったと何度か書いてますけど、ホテルや病院、車のディーラーの営業さんなどの話をかなり理解できるようになったことに気づいたんです。南部でもなまりのない英語を話す方もたくさんいるので、そういう人の話は聞き取りやすい。

この前、夫に「今の人はぜんぜんなまりが無くて聞き取りやすかった」と言ったら、夫から「そんなことわかるの??」と聞かれた。

「だって、レストランのウェイトレスの話は半分以下しかわかんなかったけど、今の人の話はだいたいわかったもん」と言ったら、夫は「へぇー」って顔してました😆


もともと英語は断然私より夫の方が得意なので、これまでは私の方が理解できてるなんてことは全くありませんでした。でも最近たまーにあるんです👍 

おそらく理由は、私はアメリカのニュースを一日中見ているので、いわゆる「標準英語」に耳が慣れた。一方の夫は会社でローカル従業員と一日中接しているので、「南部英語」に耳が慣れた。そういうことなんじゃないかな~と思います。私はローカルの人と接する機会がほとんど無いので「南部英語」がちっとも聞き取れない😓

アーノルド・シュワルツェネッガーがカリフォルニア知事だった頃、よくオーストリアなまりの英語を指摘されていましたよね?当時は全く理解できませんでしたが、この前たまたま映画でシュワちゃんを見たら、、、「このことか~」と初めて理解できました。

アメリカ英語、イギリス英語の違いも最近やっとわかってきました。

この違いって、日本語の東京・大阪・京都みたいな感じだと思います。発音や一部の言葉が違っても、日本語としてはだいたい意味が通じる。

私が聞き取れない「南部英語」は、”東北のおじいちゃん”が話す東北弁みたいな感じを想像してみてください。。。活舌がはっきりしないうえに音を省略したりするので単語ひとつひとつがきちんと聞き取れないんです。

あと、夫曰く「ラップみたい」な話し方。名古屋弁のイントネーションも他人のこと言えませんけど、、、南部英語と言ってもいろんなパターンがあって、ちょっとわかる程度のもあるしさっぱりわかんないのもあります。

私はたいがいほとんど聞き取れないのですが、夫は発音の抑揚とかごく一部聞き取れた部分から何となく類推できるみたいです。慣れなんでしょうね。


アパートの下の部屋に住んでいるおばさんがとってもフレンドリーで、いつも私に挨拶したり話しかけたりしてくれるんですけど、4年経った今も何て言ってるのかわかんなくていつも愛想笑いでスルーしてます。申し訳なさ過ぎて何とかしたいんだけど、、、じぇんじぇんわからん😭

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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