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E2Sステータス(就労可能配偶者)ビザになりました

2023年4月28日金曜日

駐在妻

🍔今日のアメリカ 

Eビザ、Lビザの配偶者の就労が、労働許可証(EAD)の申請なしで可能になった件

一時帰国からアメリカに戻る際に入国審査官にひと言お願いするだけですから、もう多くの駐在妻がステータス変更をされたでしょうか。

ビザステータス変更は自己申告


今回のコスタリカ旅行の再入国で、”噂通りに”入国審査官への申告で切り替えられるのか試してみようと思いながら出発しました。

でもね~、旅行からの帰りで疲れてるでしょう?さらに飛行機を降りた時って寝ぼけてぼんやりしてるじゃない?さらに入国審査って時間かかるし。

しかも、目的は本気で就労したいわけじゃなくて、ホントにそんな簡単になったのか試してみたいだけという、、、

自分だけだったら絶対忘れるな~と思って、旅行の前に夫に話し、コスタリカを発つ前にもう一回夫に念押しし、通じない審査官だったらめんどくせーなーとか思いながらその時を迎えました(←大げさ😅)


運良くかわいい女性の入国審査官に当たったのよ~、ラッキー!

パスポートを出したついでに、

Could you change my visa status to E2S with work permit?

これで事は通じました。

(ホントは間違えて”ES2”と言っちゃったんだけど、向こうが「ああE2Sね」って)


変更の確認は米移民局サイトのI-94記録で


「変更したからI-94の入国記録で確認してね」と言われて完了。


ちゃんと変更されてました!



この改訂により、Eビザ・Lビザの配偶者ビザ保持者が2022年1月31日以降に米国へ入国する際は、ビザステータスの後ろにSという特称(“S Designation”)が付けられることになりました。

入国審査の窓口を離れる前に入国スタンプを確認される事をお勧め致します。

こちら↑にはこのように書かれていますが、既に「S無しビザ」を発行されている配偶者は、現時点では自己申告しないと切り替わりません。また、私のビザには「PA」としか記載されていませんが問題無かったです。

実際、2022年6月に再入国した際は変更されませんでしたし、11月に再入国した知人も「自動的に切り替わると思ってた。詰めが甘かった💦」と言ってました。

また、今回は入国スタンプを押してくれませんでした。念のため「スタンプは?」と聞いてみたのですが「I-94で確認して」と言われました。

入国審査官とのやりとりの中で不安を感じた時は、「ステータス変更はI-94記録で確認できますか?」など最後にわざわざ言ってみた方がいいかも。


I-94の記録はここで確認できます。



EもしくはLビザの後ろに「S」が付いた配偶者ビザとSSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)があれば、EADの申請をしなくともアメリカで合法的にどこの会社でも働くことが可能とのこと。


私はビザの期限が近いので、年内にビザ更新で一時帰国の予定です。「I-94やビザ更新の際には配偶者ステータスも自動更新される」ことになってます。

制度変更後に着任した方のビザはすでに「S」付きになってるんですかね? 私もビザ更新でそもそものステータスが「S」付きに変わるんでしょうか? 

また後日確認してここで報告しますね。


読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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