🍔今日のアメリカ
同年代で同じ会社に勤めていた時に一度目の海外赴任で退職し、夫は自分だけキャリアを積み上げ自分は犠牲になるばかり。それを「当然」と思われたら納得いかない。しかも赴任地は未開&言葉もわからない!
海外赴任帯同って”語学も堪能なバリキャリ妻”より、日本でも専業主婦だったり扶養内で仕事をしていた人の方が向いてるかも。日々の買い物や家事が楽しめて、家族に合わせて生活しつつ自分の時間も大事にしたいタイプ。そういう人は家族に振り回されつつも、だんだん自分の楽しみが増えたり、英語や料理が上達したり、得られるものもあって長い駐在もそれほどストレスには感じないと思います。経済的なギャップも小さいし。
正職を辞めて帯同した妻は、3年めくらいになるとヒマを持て余し、収入💰やキャリアのことを考えて不安になったり焦りがでたり、、、任地で仕事をしようと思っても、夫の帰任辞令はいつ出るかわからないし。ストレスですね。
こちらの方のブログ記事(コメントも含め)にすごーく共感しました。駐在妻が現地で働くために必要なことも分かり易く書かれています。(任期が5年と決まっているようですね)
☞ 『駐妻が働いてみて思ったこと』
さらに、
我が家もそうですけど、海外赴任って同じ人に何回もまわってくるんですよね~😅
悩み多き駐在妻よ、相談しましょう
急に決まった夫の海外赴任にバタバタと振り回されて何となくついて来てしまうと、後からいろいろ悩んでももう後の祭り。。。プロに相談するのも1つの手。
海外赴任帯同には、夫のサポートも不可欠です
ロシア駐在の準備期間中、たまたま私の勤め先にご主人の海外赴任に帯同するか悩んでいる30代妻がいて、相談に来たことがありました。
彼女は一度目の駐在帯同から戻って再就職して3年、やっと自分のキャリアが形になってきた頃。夫は事前の相談もなく辞令を承諾し、「辞めて付いてくる」と当然のように思っていると怒ってました。
同年代で同じ会社に勤めていた時に一度目の海外赴任で退職し、夫は自分だけキャリアを積み上げ自分は犠牲になるばかり。それを「当然」と思われたら納得いかない。しかも赴任地は未開&言葉もわからない!
その後ご主人とよく話され、彼女も駐在期間を出産と子育てに充てて家族でたくましく駐在生活をされました。
私もできれば帯同を”家族を増やす”機会にしたかったのですけど、、、残念ながら叶いませんでした。
それでも、帯同で英語もロシア語も勉強できたし、ホームベーキングとブログを始めたのもこの時から。「おもしロシア」での経験は”プライスレス”でした。
今回のアメリカ赴任は想定外で、あれもこれもドタバタでした💦
が、二度目ですから自分のすべき事はわかっています。帯同するか否か決めるのに、私が夫に確認したのは、、、
家にオーブンがついてるか?
趣味もキャリアブランディングも、私にはこれだけあれば大丈夫😉
アメリカでの経験が、日本に帰ってからの収入の糧になればいい。
ロシアでは無理でしたけど、アメリカではその気があれば働けるので、少なくともアラフォーくらいだったなら、、、
やっぱり「アメリカで仕事をして履歴書に書けるようにしたい」「時間があり過ぎるのでお金に替えたい」と思ったでしょうね。夫の会社が渋っても、交渉したと思います。
年金の問題も含め経済的な損得だけなら、妻が日本に残って働いた方が有利なケースが多いでしょう。だからこそ、経済的なデメリットを”プライスレス”な経験でカバーする共通認識を夫婦で持つことが大切と思います。
メリットデメリットは人それぞれ
前任者や駐在中の方々の意見はやっぱり参考になります。皆さん自分が苦労したことを後から来る方にはさせたくないと思いますから。
私も、先発で赴任した夫が現地の情報をたくさん聞いたり調べたりしてくれて助かりました。
いろ~んな人がいて、いろ~んなパターンがあるので、どうするのがいいかは人それぞれ。でも後から「損した」と思わなくていいように、たくさんの人に相談していろいろな選択肢の中から自分と家族にベストなチョイスができるといいですね。
おしまい。
いろいろ調べているうちに大作になりましたが、誰かのお役に立てば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。
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