🍞今日のパン
今日の🍌バナナブレッドはイメージ通り♪
焼菓子とかパンって、だいたい見た目と味は比例してます。
美味しそうに焼けたら、美味しい😋
🍔今日のアメリカ
今日も私の体調に変わりはありません!
接種からほぼ2週間。コロナ重症化のリスクが小さくなった安堵感の方が大きい。
昨日以降にJ&Jのワクチンの予約を入れていた方々は、リスクを回避できて良かったと思う人、やっと予約が取れたのに!とガッカリする人、思いはいろいろでしょうね。。。
私だったらどうかな?
多分、両方入り混じった複雑な気持ちになったかも。
ジョンソンエンドジョンソンワクチン今後の展開
J&Jワクチン一時中断の背景
「非常に稀な血栓症を引き起こす」というのは明白ですが、
・100万分の1の発症率。
・Cerebral venous sinus thrombosis(CVST:硬膜静脈洞血栓症)と呼ばれる既知の症状で、効果的な治療法がある。
対処が可能であり、”ワクチン接種のメリットを覆すようなものでは無い”とされるでしょう。
下に引用したニュース記事に中断の理由が書かれています。
『非常に稀な症例のため、専門医以外は速やかに適切な処置を取ることができないかもしれない。通常の血栓症に用いるヘパリンを使用すると危険な状態になるので、このことを医療関係に周知することが必要と考え、J&Jワクチンを一時中断した。』
Dr. Carlos del Rio,executive associate dean at Emory University School of Medicine"Physicians would not see very many of these in their career, so they may not recognize it as quickly," Crowther said. "We have some highly effective treatments for this so the problem is getting physicians to recognize this extraordinarily rare problem and treat it appropriately."In some cases, physicians may not realize that the common anticoagulant drug heparin should not be used to treat CVST, Dr. Peter Marks, director of the US Food and Drug Administration's Center for Biologics Evaluation and Research, said during a virtual briefing on Tuesday."With cerebral venous sinus thrombosis, heparin may be dangerous and alternative treatments need to be given, preferably under the guidance of physicians experienced in the treatment of blood clots," Marks said.The need to communicate proper treatment to doctors was part of the reason the FDA and CDC moved so quickly to pause the J&J rollout this week, health officials said.
数日後には再開の予定
アメリカは現在3種類のワクチンを使っていますけど、J&Jワクチンがコストと運用の両面で最優位であることは自明。
今はまだオランダのヤンセンファーマで製造したものを輸入していますが、メルクに委託してアメリカ国内での製造も始まってます(失敗続きだけど…)。
若年層や接種会場で受けられない人たちにワクチンを普及させるためには、学校や近隣の薬局に配置が可能なJ&Jワクチンが必要なんですよね。
そうは言っても同様の副作用があるアストラゼネカ製は、
- 韓国・イギリス 30歳以上
- オーストラリア 50歳以上
- フランス 55歳以上
- ドイツ 60歳以上
と若年層への接種を避ける対応を取っています。
アメリカはどうするでしょう。。。
大学でJ&Jを接種するプランだったと思うので、これが最重要課題かな。
ウイルスベクターワクチンが直面する「免疫」の壁
実は、他にもこのJ&Jとアストラゼネカ製のワクチンには課題があるらしいです。
コロナの治療薬ができるまで、ワクチンを何回か打ち続けなければなりません。
”何回か続けて”ベクターワクチンを打つと、効かなくなってしまうかもしれないそうです。
「これまでのアデノウイルスの経験では、ベクターワクチンを繰り返し注射すると、ベクターが免疫によって遮断されてしまうということが長らく続いてきた」と指摘。「ほかのウイルスを使ったベクターワクチンにも同様の課題があるかもしれない。試行錯誤だけがそれを教えてくれるだろう」と話す。こうした課題は、mRNAワクチン(米ファイザーや米モデルナなどが開発)や組換えタンパクワクチン(米ノババックスや仏サノフィが開発)、不活化ワクチン(中国のシノバックなどが開発)などとの比較で、ベクターワクチンを不利な立場に置く可能性がある。
コロナウイルスとの闘い、まだまだ続きそうです。。。
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