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レーズン酵母でルヴァン種を作る その3

2020年4月12日日曜日

パン作り・材料 レシピ(ルヴァン)

レーズンを温水につけてから6日、ブクブクと泡が出て白ワインのような発酵臭がしてきたので、頃合いと判断して布巾でエキスをぎゅっと濾しとりました。このエキスの中に酵母菌がいます(たぶん)。

そのエキス50㏄に小麦粉100gを加えてしっかり捏ねてまとめたのがこれ。



まだ目に見えてパンが膨らむほどの力は無いんだろうな、と思いながら、25℃で6時間置いたら。。。


結構大きくなりました!酵母さん、ちゃんといましたねぇ~(笑)
天然酵母のパン作りが好きな人は、こういう過程や、自分で育てた愛着のある酵母を使ってパンを作るのが楽しいんでしょう。


パンとお菓子の決定的な違いって、この”育てる”ことだと思います。

パンは、シンプルな原材料でも、じーっくり時間をかけて作ると旨味や風味が増して美味しくなります。同じ原材料でも、捏ね方や発酵温度や時間によって全く違うものが出来ます。ゆっくり時間をかけて”育てる”、それがパン作りの醍醐味。

私は人にパンを教える時に「捏ねる時も発酵状態を見る時も、”美味しくなーれ美味しくなーれ”と言いながらするとパンは美味しくなります!」と大真面目に話します。丁寧に育てたパン生地が美味しそうに焼き上がった時の幸福感を味わったら、パン作りはやめられない(笑)


ルヴァン種作り、まだ続きますよ。パンになるのはまだまだ先です。
この後は、ビニールに包んで冷蔵庫で12~24時間。
さらに何日かこの種継ぎを繰り返します。

続きは後日


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