🍔今日のアメリカ
何となくすこしずつ良くなってるっぽかった夫の味覚障害ですが、昨晩は料理の味がわかると言って喜んでいました。ひと安心。
イスラエルの容赦無い爆撃で、アメリカのニュース報道の風向きが変わってきましたね。
アメリカだけでなく、世界中、特にアメリカの若い人たちはパレスチナの側に立つ人が多いそうです。さらに、アメリカに暮らすユダヤ人の中にも現イスラエル政権のやり方に抗議する人もいる、と。
ここで最初に書いたように、あまりに深く複雑すぎるので、人間そうなると結果的に理性より感性が優るということなんじゃないでしょうかね。可哀そうなのはどっちか、とばっちりを防ぐにはどうすべきか、今は世論がそういう動きになっているように感じます。
歴史を掘り下げていけば彼ら双方が大国の被害者なわけで、当事者でない多くの人々がそのことを理解しつつある、ということ。
オバマさんのこの言葉が全てを語っていますね。「前に進むためにはその複雑さを人々が知らなければならない」
“If you want to solve the problem, then you have to take in the whole truth, and you then have to admit nobody’s hands are clean – that all of us are complicit to some degree,” he said.
「手を汚していない人はいない」「誰もが多かれ少なかれ共犯」
重い。。。
もうねー、可哀そう過ぎてニュース画像なんて見られません。誰か”答え”を持っている人はいるのでしょうか。たとえ停戦したって何も解決しないわけで。のほほんとブログ書いてていいのかなとか、いや理解しようとするだけでもマシかなとか思ったり。
😭😭😭
第三国にとって最悪なのはアラブの反撃。アメリカの現政権にとっては国内でも共和党支持母体のユダヤ人よりパレスチナ支持に傾く若者層を敵に回す方が損。アメリカは風向きを読むのに集中してるでしょう。
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2 件のコメント:
せっかく、お料理上手な奥様がおられるのに、味覚障害じゃ勿体ない!たやくっ元通りになりますように…
確かにハマスの所業は許されないけど、だからと言ってイスラエルがガザの一般住民を攻撃することだって同等に許されないはずなのに、一方的にイスラエル側を擁護する国に対する若者の反動は当然だと思います。国の意思決定を担う世代には、まだホロコーストのことで後ろめたい人がいるかもしれないけど、盛大に音楽フェスを開ける今のイスラエルに、若い世代は、昔可哀そうな目に遭ったからと同情はしないと思う。
>わに様
お気遣いありがとうございます。最近はおやつもあんまり食べなくなって可哀そうだったのですが、だいぶ良くなってきたようです。ワクチンを打ってから一カ月、抗体の効果なんじゃないかと思っています。身体の中にはウイルスが長く残っているってことなんでしょうね。水疱瘡ウイルスが80歳になっても帯状疱疹を発症するのですから不思議ではないです。
アメリカの若者の厳しい環境がパレスチナへの同情につながっていると言う人もいますね。痛くて苦しいことが大嫌いな私にはこの戦争は本当に耐え難い。
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