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風向き変わる

2023年11月8日水曜日

アメリカ社会

🍔今日のアメリカ 

何となくすこしずつ良くなってるっぽかった夫の味覚障害ですが、昨晩は料理の味がわかると言って喜んでいました。ひと安心。


イスラエルの容赦無い爆撃で、アメリカのニュース報道の風向きが変わってきましたね。

アメリカだけでなく、世界中、特にアメリカの若い人たちはパレスチナの側に立つ人が多いそうです。さらに、アメリカに暮らすユダヤ人の中にも現イスラエル政権のやり方に抗議する人もいる、と。

ここで最初に書いたように、あまりに深く複雑すぎるので、人間そうなると結果的に理性より感性が優るということなんじゃないでしょうかね。可哀そうなのはどっちか、とばっちりを防ぐにはどうすべきか、今は世論がそういう動きになっているように感じます。



歴史を掘り下げていけば彼ら双方が大国の被害者なわけで、当事者でない多くの人々がそのことを理解しつつある、ということ。

オバマさんのこの言葉が全てを語っていますね。「前に進むためにはその複雑さを人々が知らなければならない」


“If you want to solve the problem, then you have to take in the whole truth, and you then have to admit nobody’s hands are clean – that all of us are complicit to some degree,” he said.

「手を汚していない人はいない」「誰もが多かれ少なかれ共犯」

重い。。。

もうねー、可哀そう過ぎてニュース画像なんて見られません。誰か”答え”を持っている人はいるのでしょうか。たとえ停戦したって何も解決しないわけで。のほほんとブログ書いてていいのかなとか、いや理解しようとするだけでもマシかなとか思ったり。

😭😭😭

第三国にとって最悪なのはアラブの反撃。アメリカの現政権にとっては国内でも共和党支持母体のユダヤ人よりパレスチナ支持に傾く若者層を敵に回す方が損。アメリカは風向きを読むのに集中してるでしょう。

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