🍞今日のパン
赤ビーツとれんこんの甘酢漬け
ビーツと一緒にレンコンやカリフラワーなどの白い野菜を漬けるとピンクに染まってかわいい。
ロシアに住んでいる間にビーツの料理がいろいろ作れるようになりました。ロシアの赤ビーツはとても甘いです。多分、とても寒いところで育つためでしょうね。
ロシアから日本に戻ってからも、神奈川県の農家さんが作る赤ビーツを産直市場で見つけると買っていろいろ作ってみたのですけど、、、やっぱりロシアのと違うの。日本のはビーツ独特の土臭さが強くてあんまり甘くない。それで買わなくなりました。。。
アメリカのスーパーにはだいたい通年売っています。アメリカのものの方が日本のより癖が無くて食べやすいです。ロシアのほど甘くは無いけど。
ビーツを練りこんだ真っ赤なパン
東京に、こんな真っ赤なビーツのパンを作っているパン屋さんがあるそうです。
ビーツはいつも、皮つき丸ごとアルミ箔で包んでオーブンでじーっくり60分くらい焼きます。水分の多い野菜なので茹でたかのように柔らかく甘くなります。2個焼いて一個を甘酢漬けにしたので、残りの一個で私もパンを作ってみよう!と思い立ち、、、
ピューレにして水の代わりにたっぷり生地に練りこみました。
実は、この時点でもう「やっちまった💦」と気づいてた。。。だって、こんなピンク色の生地が赤いパンになるわけないでしょう😅
茶色になったビーツのパン
オーブンから出てきたパンはみごとに『黒パン』でした😱
ビーツの色素は他の赤い果物やお野菜の色素と種類が違い「加熱で色が変わりやすい」というのは知っていたのですが、ここまでになるとは、、、
大失敗でした😂😂😂
料理のためにじっくり加熱したビーツは、十分赤いように見えてももう色素がかなり壊れてしまっていたのでしょうね。サイエンスを理解するには失敗は良い勉強です。
気を取り直してリベンジします。2回目のチャレンジをお楽しみに。
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