🍔今日のアメリカ
でも、実際に被害にあって子供たちを銃犯罪で失ったご家族は、銃規制の運動をしています。なぜなら、アメリカが異常だと気づくから。
テキサス州ユヴァルデで防弾チョッキを着てライフルを持った18歳の男が、自分の祖母を撃った後、公立のロブ小学校に立てこもり、先生2人と10歳の子供たち19人を殺し、さらに重軽傷合わせて17人がケガをした。
アメリカの銃器大量殺人は当たり前すぎて都度ブログに書いているワケではありませんけど、それでも過去3回投稿してました。
銃の所持は銃犯罪を予防する、らしい
日本人の多く暮らす北東部や西部の都会はどうか知りませんが、ディープサウスでは近所のウォルマートのアウトドアコーナーの一角に銃器コーナーが普通にある。
近寄ってはいけないものだと本能的に理解しているのか、体が自然にそこを避けるし目を背けてしまいます。殺傷武器に対する反応は、これが正しいと私は思います。
でもアメリカでは、子供が誕生日やクリスマスプレゼントにもらったり、18歳になれば合法的に自分で買えるもの。。。
これ↓が現実です😱
でも、実際に被害にあって子供たちを銃犯罪で失ったご家族は、銃規制の運動をしています。なぜなら、アメリカが異常だと気づくから。
銃の所持が銃犯罪から自分を守るなんて詭弁です。子供たちにも持たせろってか? 西部劇の時代に生きてる化石みたいな人たちです。
英語の先生も言います。「銃がアメリカの文化??笑っちゃうわね」って。
でも、今日の会見ではテキサス州知事が「18歳になれば銃が買えるのは60年以上前からだ」と言ってたわ😩
全米ライフル協会が本部の登記先をニューヨークからテキサスに移そうとするほどテキサスは銃に甘い州です。
ホントに「学校に銃を持っていきましょう!」とか言いそうです。。。
無力感。。。
バイデン大統領ほか銃規制に積極的な政治家や、過去の乱射事件で子供を失った家族に意見を聞くメディアの記者たちが、涙をこらえ何十年も何も変えられないことを詫び、悔しさに唇を噛む姿を目にすると、見ているこちらも苦しくなってきます。
ニュースを見ていて何度も涙がこぼれてしまいました。。。
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