ナイアガラの滝の観光船で新型コロナ対策のレベルがわかる

昨日のニューヨークタイムスに

「一旦感染拡大を抑え込んだ各国でも再び増加し始めた」

という記事が出ていたのですが、

「そうは言ってもアメリカとはレベルが違うんですよ！」

とも書いてありました。

でも、ちょっと頭打ちになりましたね。

マスクの着用率が高くなったせいでしょうか。

去年の秋、ナイアガラの滝の観光船に乗った時の写真です。

旅行記はこちら　⇒　Niagara Falls Visiting ②　ナイアガラ旅行記

こちらの写真を見てください。

　↓

ナイアガラの滝の観光ボートの様子が、

アメリカとカナダで大違いだと話題に

英語のニュースから少し補足すると、

カナダのオンタリオ州はコロナ対策が非常に厳しくて、

ソーシャルディスタンスを十分確保するため、

700人定員のところたったの6人しか乗せない。

一方のアメリカ側。

500人定員の船を定員の50％で運行しているので、

最大250人が乗れる。

経済か、命か。

（カナダ側　オンタリオ州）

人口1,500万人　38,000人の症例と2,755人の死者

（アメリカ側　ニューヨーク州）

人口1,950万人　414,000人の症例と32,000人の死者

一桁違います。。。

そのカナダ側も、今週金曜から6人→100人に増やしているそうです。

6人だったら乗りたいけど、100人はちょっと怖いかな。。。