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2020年秋 どうなる学校再開? アメリカの学校システム

2020年7月22日水曜日

アメリカ生活 コロナウイルス関連 南部の歴史・文化

ミシシッピ州、直近の一日あたりの感染者数が、1000前後から1600人超まで増えました。。。

アメリカ、成す術が無いと言うより、
何もしてない です。

ミシシッピ州の公衆衛生局長さんは
「解決策は、感染しないことです」 と言ってます。

そりゃそうだ😩



こちらに、各州の学校再開についてのガイドラインが出ていて、
毎日アップデートされています。
 


お子さんのいらっしゃるご家庭は、
始まって欲しいけど、でも心配もあるし、大変だろうなと思っています。


『アメリカの新学期は9月』からとよく聞きますが、
南部州のほとんどが8月から新学期が始まります。

アラバマ
ジョージア
ケンタッキー
ルイジアナ
ミシシッピ
テキサス

もうあと10日ほど!

毎日ローカルニュースで
「●●地区はこういうルールで…」といった情報が流れています。


オンライン授業と登校のミックス、
曜日によって男女で登校日を分ける、
学年で登校日を分ける、 など


登校する生徒の数を減らしてソーシャルディスタンスを維持する工夫なのだと思いますが、学区毎にやり方がバラバラです。


再開日についても、ほとんどの州が

『地区による』となってます。



その理由は、

アメリカの公立学校は市町村単位の独立採算制


だから。


アメリカには(一般的な)国立大学は無い、
とこっちに来て初めて知りました。

連邦政府からの補助金もほとんど無いので、
スポーツの強豪チームなんかは大事な稼ぎ頭なんですね~


小中学校においても、

『各学区における現場の規則についても、
学区ごとに独立した教育委員会に決定権があり、
またその教育委員会を構成する教育委員は公選制になっている州が多い』

のだそうです。


そのため、
貧しい地区は教育の質も低い。

これもアメリカの格差が大きくなり続ける要因ですね。

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