🍔今日のアメリカ
マーケットでクラブケーキを食べてから、ポールさん宅に向かうまで少し時間があったので「アメリカ国立歴史博物館」に立ち寄りました。
5年目だからこそ楽しめた「アメリカ歴史博物館」
大きい荷物を持ち込むと入り口で厳重な荷物検査があります。
でも、けっこうな広さのロッカールームがあるので、無料で預けて見学することができます。我が家はホテルからキャリーケースをごろごろ引きずってきてここに預ける予定だったのですが、、、
ロッカーがすごく細身で、、、私のキャリーケースは幅が広くて入りませんでした😥
他に預かってくれるところもないのでゴロゴロしながら見学しました。
ワシントン大統領のシルクハット🎩 とか、アメリカ建国400年のうちの直近150年くらいの歴史にまつわるものが主に展示してある博物館です。そもそも日本のような数千年もの歴史のある国ではないので、誰もが”懐かしい”と思えるくらいの近代史博物館と言っていいと思います。
「ジュリア・チャイルド キッチン」から始まったもんね😅
アメリカの家庭にフランス料理を広めた方として知られていますが、どちらかと言うと、迫力ある体格、独特な声とおしゃべり、料理番組で失敗しても動じないおおらかさ、など彼女のキャラクター相まっての人気ですよね。平野レミさん的な😂
往年のジュリアさんのビデオが流れるモニターの後ろには、アメリカ料理界の著名人らしき方々の写真があり、昨日行ったレストランオーナーの「Jose Andres氏」もいましたよ。
私たちも彼女の映画を見ました。とても面白いのでおすすめです。
体験や映画を通して学んだアメリカ
マーケットの昔の様子。かつてはこうやってバスの停留所などの近くで賑わった露店も、自動車の普及とともに廃れ、、、
自動車で長距離を移動する人のために、休憩場所を提供する「モーテル」ができた。
アメリカを西へ東へと自家用車で移動するビジネスマンと言えば、この映画「ファウンダー」が頭に浮かびます。
ここには「グリーンブック」黒人専用の宿泊ガイドの展示もありました。この話もおすすめ映画としてご紹介してます。
アメリカ近代史と言ったら、ハリウッドとエンターテイメント。
我が家はスターウォーズにはちと疎いのですが、、、
私が渡米前からドはまりしたドラマ「ハンドメイズ・テイル」の展示も。博物館に展示されるほど話題になったんですね。
ミシシッピで最も有名なのはカエル🐸?
そして、最後はこれ。カエルのマペット「カーミット」
セサミストリートのキャラクターデザインとプロデューサーを務めたマペット作家「ジム・ヘンソン氏」はミシシッピの出身で、彼が最初に制作し最も愛したキャラクターがこのカエルさん。アメリカで育った人で知らない人はいないんでしょうね。
セサミストリートを見て育たなかった私は最近までこの「カーミット」のことを知りませんでした。でも、数年前に夫が買ったミシシッピの絵の中に”緑のカエル”が描かれていることには以前から気づいて気にはなってた。
どこにいるかわかります?
左端中央ミシシッピ川にかかる橋の横にいます。
ジム・ヘンソン氏がおばあちゃんの古いコートで初めて作った人形がこの「カーミット」。実はこのカエルさんがそんな有名人だと気づいたのは、昨年末の一時帰国で銀座を歩いている時でした!
銀座の高級時計屋さん
あまり時間が無くて駆け足で全体を見て回りましたが、アメリカに5年駐在し、あちこち旅行したり映画を見たり、それらがあったからこそ、「あ、これってアレだね!」みたいな会話をしながらこの博物館を楽しめました。ほんとにアメリカに詳しくなったと実感できた(たぶん😜)
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