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【海外駐在帰国】日本に帰る方がずーっと大変

2024年3月25日月曜日

海外引越 駐在妻

今日の日本

3月下旬の日本ってこんなに寒かったかしら??というくらい寒くて、ミシシッピはもう日中半袖で過ごせるくらいだったので季節感がぜんぜんわかんなくて、春夏の衣類を中心に持ってきた私は寒さと時差ボケと戦う帰国後の日々です。今日で帰国5日目。一歩ずつ生活準備を進めています。あーしんど。時差ボケもやっとマシになってきました。

帰任は赴任の10倍大変


アメリカにいる間に不動産屋さんとやりとりして新居を決めてから帰国しました。

二度の海外駐在を経験した身として、常々みんなに言ってます。「帰任の方が10倍大変だから!!!」と。

だいたい海外赴任の場合は、夫だけが先に行ってある程度生活基盤を整えたところに帯同家族を迎えるというパターンが多いです。赴任先には着任後すぐに生活ができるように仮住まいのための住まいが用意されています。自家用車を購入するまでは社用車を使わせてもらえます。

車や住まいが整った段階で家族を迎え入れるので(まれに家族揃って赴任することもあります)、家族は日本の生活を整理したら身の回りのものだけ持って飛行機に乗ってくれば、現地ですぐに生活できます。


一方、帰任の時は、、、

家族一斉に揃って帰国します。赴任の時のように至れり尽くせり用意されているわけではありませんから、家探し、トランクルームに預けた家具家財の配送手配、車の購入、住民登録、学校の転入などなど、私たちのように”家無し”で家族揃って引っ越すと、日本でゼロから生活を立ち上げるのが超大変💦。赴任先のように会社のサポートはほとんどありません。。。

帰国後5日目の我が家といえば、、、新生活引っ越し繁忙期の3月末&訪日客激増中の真っ最中、適当なホテルを長期連泊で取れず、スーツケースをゴロゴロ持ち運びながらホテルを渡り歩いています😅


日本の新居は何にもない


日本の新居は新築であろうが無かろうが、電気・水道・ガス・インターネット・テレビ(地デジやBS)、などなど全部止めてありますから、社宅で無い場合は、それら全部自分たちで開栓開通の連絡と日程や立ち合いの期日調整を自分たちでする。駐車場探しや登録も必要。

夫が思わず「自分の国に帰ってきたのになんでこんなに大変なんだ」とぼやくほど、まあ手続きがいろいろ大変だし、今どき「ハンコ」を押す書類もいっぱいある😆 ネット上で済まないので余計に時間がかかります。。。

昨日ようやく新居の内見と契約を済ませました。でもまだ工事が全部終わってなくて入居できない。

新築で嬉しいんですけど、新築は荷物の搬入に気を使います。以前にも新築賃貸アパートに入居したことがありますが、引っ越し業者が指定されていました。傷をつけないように、引っ越し業者と大家さんの間で特別な契約をしてたんでしょうね。


今回も搬入の際にはしっかり養生してもらわないと!


アメリカのアパートはキッチンが高いのが私の一番の悩みでした。95cmくらいあったんじゃないかと思います。出張者の男の人でさえ「高いですよね?!」と言ってたくらいですから。85㎝のなんと使いやすい事!もう踏み台は必要ないわ。


アメリカで住んでいたアパートは、窓が少なく二階の南東向きなのに一日中薄暗くて嫌いでした。

新居は窓がいっぱいです。


だから、家の中が丸見え。。。


一階と二階の大きい窓にはシャッターがついてるので、当面は閉めっぱなしでなんとかプライバシーを守れる。


断熱ガラスの明り取りの窓がたくさんあるんですが、、、


日本の昔ながらの住宅街の中なんで、周りの家が近過ぎて全て丸見えだわ😅


引っ越しで意外にお金がかかるのが「カーテン」。窓のサイズが家によって違うことが多く、転居前のカーテンが使いまわしできないことも多いです。家の素材やデザインとの相性とか、できればミラーレースのカーテンと遮熱カーテンがいいとかこだわると、カーテンって割と高いんですよね。。。でもすぐに用意しないと丸見えで生活できないし。インテリアにこだわりたい人にとっては帰国時最大の難関です。

小さい窓は当面目隠しシートで対処します。(目隠しシートも貼れるガラスの種類に細かく制限があるので十分ご注意を!!)

我が家は引っ越し歴14回の夫と15回の私の強者同士ですけど、何回やっても大変です。

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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