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女の恨みは怖いよ

2022年8月17日水曜日

アメリカ社会

🍔今日のアメリカ 

昨日、残念ながら(予想通り)共和党のチェイニーさんが予備選挙で負けました。奇跡でも起こらない限り負けることは、ご本人も承知していたはず。トランプを敵に回して孤高の戦いをすると決めた時点で心は決まっていたでしょう。



共和党の左半分と民主党の右半分


昨日、イーロン・マスク氏がこうツイートしてました。

「はっきりさせとくけど、ボクは共和党の左半分と民主党の右半分を支持する。」


要は、『真ん中(穏健派と言われるグループ)に居たい』んだってことです。


アメリカはここ数年で政治的に極端に右と左に開いたと言われています。この投稿に以前のマスク氏のツイートを引用してますが、こんな感じなんだそう。わかりやすいですよね。


アメリカでは今多くの人がそう思っているらしい。ちょっと前にこういう記事が出ていました。



「オバマ時代のアメリカはこんなギスギスした雰囲気では無かった」そうです。

しかし、そういう兆しがあったからこそのトランプの登場だったんでしょうし、ここから一気に加速した。


11月の中間選挙 鍵は「共和党の左半分」


11月の中間選挙に向けてのバイデン大統領の舵取りで、民主党は左側へのふり幅を少し縮めているように見えます。

一方の共和党は、未だ”トランプ詣で”が止まず、、、

そうは言っても、もう以前のような一枚岩ではありません。ペンス元副大統領はトランプと袂を分かち、チェイニーさんのような議員も支持者もいる。

「共和党の左半分」がトランプを後ろ盾にした候補者を嫌えば、接戦州では”民主党に勝機あり”です。

まさにイーロン・マスク氏のような立ち位置の人たちが鍵を握る。


失うものは何もない


再選が無くなったチェイニーさん。「こうなったのもすべてアイツのせい」ですからね、トランプは”女の怨念”を思い知ることになるかもしれません。。。

ターゲットにロックオン!

この先は思う存分恨みを晴らしてもらいましょう。


読んでいただきありがとうございました。
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