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「開国」賛成!

2022年2月10日木曜日

コロナウイルス関連

🍔今日のアメリカ

ウイルス感染って不思議です。
新しい変異株が既存の株を駆逐するなんてことができるんですね。
これ、今後の技術に行かされそう。

(CNN) 米疾病対策センター(CDC)は8日、米国内の新型コロナウイルスの感染状況に触れ、オミクロン変異株によるものが推定で100%に達したと報告した。

デルタ変異株は米国内にもはや存在していないとも推測し、最近の週の大半で感染例が報告されなかったとした。

これは日本にとっても良いニュースですよ。
たくさんの人が感染しましたけど、そのおかげでデルタ株を駆逐でき、3回目の接種が進めば重症化のリスクもほとんどなくなる。出口はすぐそこ!



経済界は開国派


日経新聞には今日も日本の「鎖国政策」に圧力をかける記事が。

経済新聞ですから、そっち方面からの”圧力”があるんでしょうね。文面はかなり厳しく現政策を批判しています。


日本政府が新型コロナウイルスの水際対策として約2年間継続している外国人への厳格な入国制限に不満を持つ長期の待機を強いられている人たちの抗議の輪がSNS(交流サイト)を通じて世界に広がっている。

外国人が不信感を強めるのは日本の水際対策が合理性を欠くからだ。岸田文雄首相は21年11月末に変異型「オミクロン型」への対応で外国人の新規入国停止措置を決め、2月末まで続ける方針を示す。各国は逆にオミクロン型の拡大を受けて水際対策を緩和している。

外国人留学生、駐在員、技能実習生らは本来、日本の理解者となり人口減に直面する日本の国力を補完してくれる存在だ。インドネシアのユスロン元駐日大使は「外国人にとって仕事や就学の選択肢は日本だけではない。水際対策の必要性は理解するが、厳しすぎると国際競争力を失う」と指摘する。

夏の参院選を控え、岸田政権は高水準の内閣支持率を維持するため厳しい水際対策を当面続けるとの見方がある。目先の支持率と引き換えに損なう国際評価は計り知れない。

 

 医師会は鎖国派


厳しい水際対策を後押しするのは日本医師会。そして、医師会は自民党にとって大事な資金源

日本は外国人への医療提供サービスが不十分だし、保険に入っていない外国人に病院に罹ってもらいたくないし、感染率の高い国から人が入ってくれば日本の医療の負担になるし、医師会にとっては経済活動よりお医者さん(と日本の患者さん)の利益が優先。

引用した日経記事の最後の文章に経済界の不満が見て取れます。


医師会 VS 経団連


医師会と経団連ってこういう関係らしい。


両者は利害相反ですからね。。。
お医者さんは診療報酬を健康保険から得ているし、その健康保険の多くを賄っているのは企業。もらう側払う側が議論しても落としどころは見つかりませんよね~😅



私はもちろん、開国派!!
ワクチン打ってて、入国時の検査が陰性だったらもう今はそれで十分じゃない?

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