🍔今日のアメリカ
昨日からの続きです。
これ、図解が超わかりやすいです。永久保存版(笑)
これだけ見てると民主的かつ効率的に選挙が行われる”風”ですけど、共和党州の選挙区割が超作為的だったり、マイノリティーの選挙権登録や郵便投票に不利な条件がつけられているとか、アメリカの大統領選には前時代的な裏事情がいろいろあってちっとも民主的でも平等でもない。
こちら↓は前回2020年の時に書かれた記事なので、選挙内容や候補者については無視して読んでくださいね。
アイオワ州が最初の党員集会、ニューハンプシャー州が最初の予備選を行うことは民主・共和両党の規則、および州法で決まっている。2州への偏重がもたらす問題点も様々ある。アイオワ、ニューハンプシャーの両州は、米国の州の中では、決して「代表的」ではない。2010年国勢調査によるアイオワ州の人口は304万人(全米30番目)、ニューハンプシャー州の人口は131万(同42番目)と50州のうち、人口でみるとかなり小さい。
どうしてこの2州なのか、、、結局よくわかりませんけど、とにかく”決まってる”。
昨日の結果でほぼ決まりですけど、ヘイリーさんはご自分の出身地であるサウスカロライナ州の予備選までは続けると言ってました。応援してくれた人たちへの義理を果たしたいってことでしょうね。
まあとにかく、本選はまた『おじいちゃん対決』になることがほぼ確定。トランプが相手なら年齢が争点にはならないし、バイデン大統領とハリス副大統領も動き出しました。
前回に増して”反トランプ票”は共和党内でも増えましたから、バイデン大統領の再選も安泰。百戦錬磨のナンシーばあ様とバイデンじい様が慌てず騒がず悠々としてるので全て読み通りなんだろうな~と思ってましたけど。
よもやトランプが大統領返り咲きなんてことになったら、アメリカに住む外国人の多くが呆れて出て行っちゃうかもね😅
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