🍔今日のアメリカ
”ちょっとだけ驚いた”アイオワ州の党員集会の後、フロリダ州知事ロン・デサンティスが降りました。今回のニューハンプシャー州の予備選挙はトランプとヘイリー女史の一騎打ちです。
アイオワ州に続いて今日はニューハンプシャー州で共和党の大統領予備選挙をやってます。
今後を占う?ニューハンプシャー州の予備選挙
アイオワ州の党員集会とニューハンプシャー州の予備選挙はやり方含めいろいろ選挙結果がもたらす意味も違うそうです。とてもわかりやすく解説してくださっている記事をみつけたので、また改めて自分の知見のために整理して別の記事でご紹介したいと思います。
いずれにせよ、アメリカの大統領選挙って知れば知るほど意味不明。。。😵
だからトランプが大統領になってしまうんですね。
ニッキー・ヘイリーの共和党大統領候補はない
ニュースを見ているとね、ヘイリーさんがトランプに勝つなんてこともあり得るのかな、とちょっと思ってたんですよ。願望も含めてね。
でもよくよく考えたら、『無い』ね。
過去に関連記事を何回か書いてますが、アメリカは実は女性の社会進出に対する、いわゆる「ガラスの天井」が我々の想像よりずっとずっと厚いんです。
2020年の大統領選でアフリカとアジアの血を引くカマラ・ハリスさんが副大統領になれたのは、「トランプの大手柄」というようなことを以前に書きました。かつては民主党でさえ「黒人のオバマか女性のヒラリーか」究極の選択だったわけで、2020年は『トランプか有色女性副大統領か』という選択に”トランプへの嫌悪感”が貢献したというわけです。
民主党からは黒人大統領が誕生し、アフリカ系女性が副大統領になりました。
日経新聞の記事から一部抜粋しました。
民主党の女性議員が106人、共和党の女性議員が42人と民主党が大きく上回る。民主党の上院議員の約30%、下院議員の約43%は女性だ。これに対して共和党は上院議員の約18%、下院議員の約15%が女性だ。
女性議員を増やしているリベラルの民主党に比べ、保守共和党の女性議員は半分以下。。。
ニッキー・ヘイリーさんはインド系アメリカ人です。最近、トランプが選挙キャンペーンで彼女を「ニッキー・『ニムラダ』・ヘイリー」とあえてインドネームを入れて呼び印象操作を図ったことがニュースになりました。
ガラスの天井、保守共和党、インド移民二世、、、
共和党支持者が彼女を大統領候補として選択するということは、彼女をアメリカ大統領にするということ。
『ない』
でしょう。ハイ、共和党はトランプで決まりです。
読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
0 件のコメント:
コメントを投稿