実家の近くにある、界隈では有名な行列のできるパン屋さん『プーフレカンテ』
ホントに小さなお店で、店内5名しか入れない。
アメリカのベーカリーのパンって一個がすごく大きいです。何種類か食べたくてもその大きさと価格に買う気になりません、、、
日本のパンはどれもこれも美味しそうでついいっぱい買っちゃう😆
しかもこういう小さな店のパンもホントに本格的に丁寧に作られています。このレーズンとくるみがぎっしり入ったセーグルノアレーズンは、全粒粉とライ麦の旨味が詰まったほんものの美味しさ。500円なんて全然高くない!
こんな値段で買わせていただくのが本当に申し訳ないほど手がかかっていることがわかるパンです。日本は美味しいパン屋が多過ぎです。
しかも驚くべきことに、大量生産のパンも相変わらずこんな価格で売ってるんですね!😮 天下の山パンがっ!!
父が毎朝これを食べてる。
原材料表示からは、ぎりぎりまで原材料コストを削っていることが見て取れますが、それでも自家製のルヴァン種を加えるなど、”お値段以上の美味しさ”を目指している事もわかります。実際ちゃんと美味しい食パンです。
これを見て、日本のパンの現状調査をしてみようとスーパーのパン売り場をぐるぐると眺め回しに行ってみました。かなり変なオバサンだったと思いますけど😅
久しぶりのパン売り場でワクワクしちゃった🤣
パスコはいち早く工場製パンに国産小麦を取り入れていましたが、生産量も品質も安定しないので初めは一部添加している程度でした。それがいまや国産小麦100%で販売してました。すごい!
原材料もシンプルで、超熟があんまり好きじゃなかった私も思わず「美味しいわ」と驚いた完成度。ベーカリーのパンに匹敵します。この強気の値段も納得のこだわり。
世界が日本の『SHOKUPAN』に夢中になるワケですね。自分も日本に帰ったら自分でパンを焼き続ける自信がないわ😆
フジパン本仕込は完全に遅れを取ってる感じですが🤫、業界全体として「国産原料」で安心安全をアピールする傾向はありそう。
こちらは原材料に「パネトーネ種」と書いてありました。
アメリカのサワー種ブームも少なからず影響しているのかな。極力国産原料を使用し、湯種や自然発酵種を添加物代わりに利用してパンの品質と風味を向上させる。
日本の製パン技術は本当に世界に誇れるものだと思います。工業製品のみならず、個人のホームベイカーのレベルもそうです。小麦食がメインでは無い日本で世界一美味しいパンが食べれるって、ちょっと異常なことだと思う🤩
日本のパンは美味しい、そして安過ぎます!!!
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