2019年11月27日~12月1日
フロリダ&アトランタ Day2
アラバマ州モンゴメリーから車でおよそ6時間(時差があるので時計は+1時間です)、フロリダ半島の付け根にあるセントオーガスティン(St. Augustine)という海沿いの町にやってきました。
セントオーガスティンとは
ヨーロッパ人が入植してからずっと人が住み続けている最も古い町です。アメリカはヨーロッパからの移民が作った国なので、古い町にはヨーロッパの影響が残っています。
セントオーガスティンは長くスペイン統治下にあったため住所や建物にもスペインを感じさせるものが多く、街を歩いていると海外旅行をしているような錯覚に陥ります。
私たちが訪れた日はちょうどサンクスギビング当日で、大勢観光客がいるにも関わらずミュージアム、レストラン、土産物屋に至るまで閉まっている店が多くて残念でした。
アメリカ料理に辟易している私たち。
夕食は大好きなスペイン料理のレストランにしました。
ちょっとベチャベチャしていてスペインのパエリアには遠く及びませんが 、アメリカ料理より全然いいです(笑)。
日中は町を歩いてお土産屋さんをのぞくくらいで半日もあれば十分観光できますが、ここは夕焼けから夜にかけて景色が美しく、ホテルもこじんまりとした素敵なB&Bが多いので、一泊するのがおすすめです。
ライトアップした町中を観光するトロリーツアーや馬車もあり、大人気でした。
私たちが泊まったB&B「Agustin inn」。とっても可愛くて清潔な宿でした。
古い町なので道路がとても狭く、宿を見つけるのもちょっと大変でした。
宿のバルコニーからの夕景です。素敵でしょう。
中心部の駐車場は数が限られていて、ほとんど宿とレストランのためのもののようでした。観光客のための公共駐車場は少し離れたところにしかないので、中心部にある駐車場付きの宿を予約して車を置かせてもらって散策するのがベターです。
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