🍔今日のアメリカ
クリスマス休暇は我々外国人にとっては貴重な米国内旅行の機会なのですが、アメリカの田舎ではサンクスギビング同様、クリスマスもほとんどの店が営業しません。特にアメリカは祝祭日が少ないので、サンクスギビング、クリスマス、ニューイヤーデーにスーパーもファストフードも博物館も営業しないというのはホント残念😩
昨年のニューヨークではさすがに喰いっぱぐれを心配せずに過ごせました。南部でもアジア系レストランはほとんど営業していますから、それなりの中華料理店のある”都会”だったらなんとかなるんですけどね。。。
数々の失敗を経験済みの我が家ですから、準備万端で出かけましたよ!
、、、と言いたいところですが、直前まで一時帰国で日本でのんびりしてたのでクリスマス休暇の準備を忘れてました💦 しかも、チャールストンで泊まるのはレストランの無い「Histric inn」です。やべー!!!
出発前日はGoogle mapとにらめっこ。24日のディナーと25日のランチとディナーの当てを探さないと💦💦
評判の良いレストランで予約を受けているところは当然のことながらもう満杯。でも普段から予約を取らない人気店は先着順で入れるかもしれないし、入れなかったらテイクアウトでホテルで食べる、という作戦を立てました。コロナになってからどこでも何でもテイクアウトができるようになって旅行の時はほんと助かってます。
人気のシーフードレストランです。予約を取らないので普段からこうして外で待っている人が多いみたい。
チャールストンもサバンナも新鮮な魚介類がウリ。ここは「本日のお魚」の案内があり高級魚は時価です。
24日は店内営業が16時までとのことだったので、閉店前に行ってテイクアウトにしてもらいました。作戦通りで任務完了😉
夫はカレイのフライ。カレイ一枚分は大きすぎてとても食べきれない😂 私はロブスターと海老とカニのサンドイッチ。これはすごーく美味しかった。クラムチャウダーも貝がたーくさん入っていて美味しかったです。
窓にイスラエルの旗が出てたので調べてみたら、やっぱりユダヤ人の家族経営の会社でした。
旅行記の①にホテルの写真を載せていますが、チャールストンの町では「くるみ割り人形のおもちゃの兵隊さん」を玄関先に置いているお宅がとても多かったんです。ドイツ風のクリスマス飾りですよね。チャールストンは宗教に寛容だったためドイツ系ユダヤ人が多く暮らしているんだそうです。
こちらはシティマーケットの向かいにあるカフェ。ホテル併設のせいでしょうね、24日・25日両日とも開いていて、ぶらぶら町を歩くしかすることが無い25日は特にありがたかった!
調べてみたら『究極のココナッツケーキ/Ultimate coconut cake』としてメディアで絶賛されてるじゃないですか! せっかくですから翌日に食べに行きました。
写真からイメージするより大きいと思ってください。二人で一個食べきれませんでした。
”アメリカのケーキとしては”甘すぎず美味しいです。ただ全部バタークリームなんで我々にはちょっとヘビーすぎました。。。あと、味が単調で飽きます。。。アメリカあるあるですかね😑
25日はこちらのBBQ屋さんで。
BBQ屋さんなのでアメリカ南部料理ですけど、25日も普通に営業していて予約もでき、貴重なレストランでした。本当に珍しい。そんなところ美味しく無いんじゃないか、、、と心配になるところですが、口コミも悪くない。実際、とても美味しいBBQ屋さんでしたよ。
少食の我が家は二人でこれだけでお腹いっぱい! お肉は柔らかくてあっさりした味付けで、コールスローも夫が「昨日のHymansより美味しい」と。
思うに、、、このあたりでは”都会的ではない”のかもしれません。ポークBBQってテキサスやブラックアメリカンの料理ですからね。
ちょっとびっくりしたのが、プレートについてきた「パン」。最初のひと口めは「なんじゃ、この味?!」と思ってしまった💦 オレンジジュースで作ったような味がしたんです。で、ちょっと考えて思い出した。いわゆる”ハワイアンスイートブレッド”ってやつですよね?水の代わりにパイナップルジュースで作るパン。聞いたことはあったのですが、初めて食べました。そう思って食べると確かにパイナップルの風味です。美味しいか否かは個人の好みってことで、、、😅
BBQソースも自家製で美味しかったです。おすすめ😉
『コーンブレッド』の話は以前にココでも書いてます。一時期よく自分で作ってたんですけど、正解がわからなくてレシピ完成せず、、、
でも、ここのコーンブレッドはしょっぱい味じゃなくて、適度に甘くて私が大好きになったコーンブレッドと同じ味でした。とても美味しかった。これを目当てにこの店に行っても後悔しないと思います。
私もまた小さいスキレットで作ってみようっと。
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