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チャールストンから賑やかなサバンナへ【2023クリスマス休暇④】

2024年1月8日月曜日

アメリカ ジョージア州 旅行・休日

🍔今日のアメリカ 

チャールストンとサバンナはセットで観光する人が多いためか、アメリカでは珍しく双方を往復するバスと列車があります。どっちも一日一本だけだけど😅

その他の移動手段としては、ツアー会社のシャトルを頼むか、レンタカーを借りるか。

夫は最初「ライドシェアにする(LiftやUber)」と言ってたのですけど、私が「2時間以上も知らない人の車に乗って移動するのいや~」と拒否したので、移動前日にレンタカーを頼みました。


良い天気になったのでレンタカーにして良かったです♪

チャールストンからサバンナにかけての海沿いは入り組んだ入り江になっているので、ビューフォート、ヒルトンヘッドアイランド、ティビーアイランドなどビーチリゾートがたくさんあります。


途中、ヒルトンヘッドアイランドにふらりと寄り道してみたら、『ディズニーリゾート』がありました!マリーナには高級クルーザーがいっぱい並んでた👀


美味しそうなベーカリーカフェを見つけ、クルーザーを眺めながらテラスでひとやすみ。


無事にサバンナに到着。サバンナのレンタカーの営業所の窓にはUberの連絡先が、、、


何より運転が大好きな夫がレンタカーではなくライドシェアにしようと思った理由がこれです。借りるための営業所は町中にあるのですが、片道で乗り捨てにする返却場所は町から離れてて町まで戻る足が無い。ここから町中まではライドシェア頼みです。

夫によると、チャールストンの郊外まで行って車を借りるとサバンナの町中の営業所で返却できるんですって。Uberとグルなのかな?😅


サバンナのホテルに到着しました。チャールストンは閑静ですが、サバンナは着いたとたんになんだかワサワサ。


ホテルの隣はいつも賑やかな人気レストラン。


反対側にはガソリンスタンド併設の大きめのコンビニエンスストア。サラダやサンドイッチのデリやスイーツやパン、ちょっとした雑貨もあって便利です。


こういう電飾をチャールストンではほとんど見かけませんでした。サバンナの方が若者向きのにぎわいがあります。


Perry Lane Hotelの1F客室エレベーター前に、このヘンテコな”ビリケンさん”みたいなやつが2体あって、、、


エレベーターを使う度に違う格好になってるの😂😂


従業員がエレベーターを使う時についでに動かしてるんでしょうね。なんかちょっと癒されました😆


こういう感じはチャールストンと似たような雰囲気なのですが、、、


こういうところがサバンナらしいんですよね~。すっかり葉を落とした冬枯れの木にスパニッシュモスだけがダラリとぶら下がって何とも不気味な風景です。



メインストリートもリバーサイドも観光地らしい賑わいです。


チャールストンはお金持ちの閑静なリゾート、サバンナは若者と観光客が集まる観光地、そんな感じかな。私はほんとにサバンナの独特な雰囲気が大好きです。


【Prohibition Museum(禁酒法博物館)】


前回のサバンナ旅行は蒸し暑さに閉口して日中はあまり人の多いところに立ち寄りませんでしたが、今回はちょっとメジャーな観光スポットにも行ってみましたよ。


アメリカの禁酒法と言えば「アル・カポネ」くらいのことしか知らなくて、いかにも観光客向けの外観のミュージアムなのであんまり期待してなかったのですけど、けっこう勉強になりました。意外に面白いですよ。ガイドツアーに申し込まなくても単独で入場可能です。


「禁酒法」は酒作りと酒の輸送を禁じた法律だったので、醸造会社と運送会社が潰れて米国内の酒造技術が廃れ、飲んでも罰せられないので怪しげな密造酒が増え、家庭で密造して女性も飲酒に興じるようになり、密造酒の利権でギャングが暗躍し、結果は大失策だったとよーくわかりました😂😂😂


サバンナの入り江は沼地でカリブ海からラム酒などを密輸するのに好都合だったそうです。

ガイドツアーやカクテルつきツアー、自分でカクテルを作る体験ツアーなどお酒が好きだったらいろいろな企画があってそれなりに楽しめます。


このスパニッシュモスは本当にサバンナ独特の雰囲気を作っています。決して美しくは無いのですけど、他では見られない唯一無二な風景が大好きです。

つづく

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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