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【レシピ】アメリカの水煮インゲン豆で作る「白こしあん」と「白粒あん」

2023年8月10日木曜日

レシピ(和菓子)

🍔今日のアメリカ 

こちら↓たくさんの方に見ていただいている私の在米白あん研究記事です。


White Kidney Beans(Cannellini beans)で作るあんこが一番日本のあんこに近くて美味しいよ』という結論でした。

アメリカではCannellini Beans(カネリニビーンズ)という呼び方が一般的ですが、「白インゲン豆」です。

水煮缶の白インゲン豆で美味しい白あんができます


このCannellini Beansのオーガニック水煮缶をスーパーのThe Fresh Marketで見つけちゃいました!

Cannellini Beans(カネリニビーンズ)白あん

我が家は時々、この豆缶シリーズのレッドキドニービーンズで甘煮を作っています。豆そのものも美味しいし添加物が入ってないので変な味がしません。


原材料はオーガニック豆、水、海塩のみ。豆の水煮はけっこう強めな塩味が付いているものが一般的ですが、これは低塩で塩気がほとんどありません


煮崩れ防止の添加物を使用していないので、よく煮えて柔らかくなっています。


この水煮豆だったら美味しい白あんが作れるかも?!と思ってやってみたら美味しくできた!!! 塩気が若干気になる人は砂糖を増やしてください。

アメリカで作る白あん(こしあん、粒あん)

やや赤っぽい色味に仕上がります。
15ozの水煮缶から200~250gくらいの白あんができます。 

白こしあんが手軽に作れると、抹茶あん、桜あん、チョコあん、フルーツあんなどなどバリエーションが増えて便利ですよね😉


白粒あんの作り方


材料
‐ オーガニック低塩水煮缶 1缶(15oz 425g)
‐ グラニュー糖 65~70g ※甘さ控えめです。

作り方

  1. 豆をザルにあけて汁を切る(豆重量280g)
  2. 水に浸して軽くすすいでザルにあけ、ぬめりと塩気を取る。
  3. 繰り返す。
  4. 豆を鍋に入れて木べらで潰す。
  5. グラニュー糖を加えて火にかけ、煮上げる。
※あずきより皮が厚いので全粒あんにするとちょっと皮が気になります。グラニュー糖を加える前に半量をフードプロセッサーで潰すと良いです。

※粒あんは冷えると締まるので少しゆるめに煮上げる。



白こしあんの作り方


材料
‐ オーガニック低塩水煮缶 1缶(15oz 425g)
‐ グラニュー糖 60~65g ※甘さ控えめです。

作り方
  1. 豆をザルにあけて汁を切る(豆重量280g)
  2. 水に浸して軽くすすいでザルにあけ、ぬめりと塩気を取る。
  3. 繰り返す。
  4. 目の粗いザルで豆を濾して皮を取り除く。
  5. 目の細かいザルで再度濾して芽を取り除く。
  6. 水にさらした後、綿布で水気を絞って生あん(さらしあん)を作る。
  7. 鍋にあんとグラニュー糖と水100㏄を入れて火にかける。
  8. 好みの硬さまで煮る。

※白あんは冷えても硬さがあまり変わりません。
※ザルで2度濾すのが面倒な方はフードプロセッサーを使ってください。

4~7の工程は冒頭のリンク先記事中の動画を参考にしてください。




アメリカ 白あん

最初に作った粒あんの皮が気になったので、後から作ったこしあんと同量合わせて500gの白粒あんができました!あんぱんとどら焼き作ろうかな😉

読んでいただきありがとうございました。最後にブログトップの応援ボタンを押してくださると嬉しいです。お互い良い一日になりますように(^^♪
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