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コスタリカ タバコン温泉の旅⑨ コスタリカは美味しかった!

2021年11月7日日曜日

コスタリカ 旅行・休日


旅行記最後のテーマはやっぱりコレ😋

今回の旅で温泉にも増して私たちが癒やされたのは、、、食事です!  

今回は空港のカフェでサンドイッチを買った以外全てホテル内の食事だったので、残念ながら地元の店で食べる機会がありませんでしたが、コスタリカの人達との会話から、”塩味も甘味も適当で、豆・米・魚介・野菜・果物をバランスよく食べている”ことが感じ取れました。

太っている人を見なかった!


※ホテルでレンタカーを借りて町のレストランに行くことも出来ます。


コスタリカは料理が美味しい!



メキシコと同じく、長くスペイン統治下にあったためでしょうね。

元々の豆、肉、米を中心とした食事にスペイン料理の要素が混ざり、魚介類や野菜の出汁をしっかり効かせた料理は日本人にも美味しいものが多いです。メキシコは辛いけど、コスタリカの人たちは辛いのは苦手と言ってました。

他、まだ行ったことはありませんけど、チリやペルーもスペインや日本人入植者の影響で食事が美味しいらしいですね。


メインレストランの朝食が美味しくて食べ過ぎた


私たちが滞在した『タバコン温泉リゾート』は「食事が美味しい」と旅行サイトの口コミでも評判だったので食事についてはもともと期待していました。

メインレストラン。


朝食はこちらのレストランのビュッフェ。


コロナ禍中のビュッフェということで、入り口でビニール手袋をするようにと言われました。エコを売りにしている国だけに、これは本望では無いでしょうね。。。毎日のゴミが凄そうです。


毎朝プレスで出してくれるコーヒーがすごく美味しかった!さすがコスタリカ!


パンもジュースも野菜も果物もどれもとーっても美味しかったです♪
私はこの👇「フライドバナナ」にハマりました。


緑と赤の2種類のデトックスドリンクがまたすごく美味しい!ほとんどのお客さんが頼んでましたね。


基本的に日本人好みの優しい味付け


こちらはディナー。

「かぼちゃのリゾット」の上に「スズキのグリル」が乗ってます。
夫はチキングリルとマッシュポテト。「マッシュポテトが会社のランチと全然違う」と言ってました。そりゃそうだ😄


”塩辛さに耐える”必要が無いのが、もうとにかく嬉しい♪
味付けは本当に薄めで、「これ、アメリカ人は怒るんじゃない?」と何度か夫と話したほど。。。


ロビーのバーラウンジでは夜のライブもあります


日曜の夜は生ライブをやっていました。


ラウンジなので、おつまみ、軽食、デザートのみ。料理はメインレストランから運んできます。これは「シュリンプバーガー」。めちゃくちゃ美味しかった!


ランチがすごく美味しかったので、安心してデザートも行っちゃいました。


『チョコレートストーン』という名前でほんとに石みたいな見た目でしたけど、中はさっぱり優しい甘さのチョコレートムース。アメリカではこんなデザートには滅多に巡り合えないので、二人で感涙。。。



温泉施設のレストランも美味かった!


コロナ禍以前の旅行記などでは「ディナービュッフェ」と書かれているので、本来はそうなのかもしれませんが、今回は普通のレストランとして営業していました。



ディナーはメインレストランよりこちらの方が美味しいと思いました。

「シュレッドビーフのサンドイッチ」は、お肉の味付けもパンも満点💯!


「白ごはんとグリルのスズキ」白ごはんは麦飯でしたよ!
手前は「ニジマスのカルパッチョ」。

基本的にローカルのお魚がメインですが、ステーキやバーガーなどいかにも”アメリカン向け”なものも用意されてました。



スイーツが甘くない!


「ティラミス」コーヒーとチョコレートの産地ですから美味しいに決まってますね😉
ぜんぜんぜんぜん甘くないの~!!!!!

海外でこんなに甘くないデザートを初めて食べたかも?!くらいです。


滅多に食後のデザートを食べない私が、「最後の夜だから」と思わず一人前頼んでしまうほどお上品なデザートでした。


コーヒー&チョコレートツアーのガイドさんが、カカオティーを作る際にお砂糖の量を確認してくれたんですよね。「本来はスプーン7杯なんだけど、僕は3杯で良いと思う。どうします?」って。コーヒーテイスティングの時も「アメリカ人みたいにミルクと砂糖をたくさん入れたら台無しだ」と言ってたので、味覚は日本人の感覚に近いんじゃないかな?と私は思いました。

食べ過ぎて、二人とも太って帰ってきました。。。


美味しい国とそうで無い国の見分け方


世界のいろいろなところに旅したり住んだりしてみて、食事の美味しい国(日本人の口に合う)とそうでない国の”傾向と対策”を私なりに会得しました。

ヨーロッパでは、イタリア、フランス、スペインとそれに近い国々は基本的にレストランの食事が美味しいし、日本人も食べなれたメニューが多くあまり選択に苦労することはありません。

対して、イギリス、ドイツはメニューが少なく味が単調。。。

故に、これらの国にルーツがあったり、長く占領下にあった国は、食文化にも強い影響が見て取れます。特にイギリスの影響が強い国は食事が不味いよね〜。


アジアでは、中国料理とローカルフードが適当にミックスされたマレーシアシンガポールの食事は美味しい。

アメリカでも、西海岸南部はスペイン統治や日本人入植者の、南部もルイジアナはスペインやフランスの影響が強く、どちらも食文化が豊かなところ。


肉より魚介類を好む日本人は、やっぱりスペインやイタリアの影響の強いところに行くと美味しいご飯が食べれますね😋


コスタリカは、クロアチア、マレーシアと合わせて”再訪したい国トップ3”にランクインです!
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