🍔今日のアメリカ
今回、岸田さんは早かった。
(画像は時事通信記事からお借りしました)
散々日本は遅い遅いと言われ続けてたから、新首相としては違いを見せたいところだったでしょう。
でも、日本ではこういうのは続かないと思うんですけど、どうかな?
責任の所在があいまいな日本社会では、意思決定に参加できないと文句を言う人が多いから。。。ろくなリーダーシップも無いのに肩書きだけは立派で、お伺いを立ててもらえないと怒るオジサン多いでしょう?
この👇記事、日米の差がすごくわかりやすく書かれています。
よくも悪くも日本に根付く企業文化や風土、慣習の中には外国の方からすると受け入れにくいものも存在する。これによるストレスは仕事効率を低下させたり、職場の雰囲気を悪化させたりする原因ともなり得る。お互いの価値観を尊重し、違いを理解することは、チームの成功のためには必要不可欠である。
日本の課題は、責任のあいまいさ
私は大小含め、日本で6つの会社に勤めました。(アメリカ人みたい…🙄)
食品関連企業は、よく言えば”和気あいあい”で”昔ながら”の会社が多い。
古い体質の企業は、一様に責任の所在があいまい。
それが最も如実に表れるのが、会議(ミーティング)。要旨もゴールも明示されず、成り行き任せで時間が来たら「今日は結論が出なかったので、続きはまた次回」。で、延々続く。。。
ある企業の新プロジェクトに呼ばれ、
「責任者は誰ですか?」
「中間評価はいつですか?」
「評価基準は何ですか?」
「出口戦略は考えていますか?」
と担当者に聞いてみたら、
「いません」
「わかりません」
と答えが返ってきた。
ワタシ、こんな顔してたと思う。
😩
この会社で働く若者が可哀そうとさえ思ってしまったよ。。。
アメリカの課題は、過度の個人主義
逆にアメリカ系の企業は、
「誰がいつ決めるのか?」というプレッシャーがすごい💦
常に「いつですか?」と期限を求められ、そこに向けて全力投球で結果を出さなければ脱落です。。。メンタルが鍛えられました😅
欧米のリーダーが素早く決断を下していくのは、社会がそういうシステムだからですよね。
期限が来たら採決してどちらかに決定して進んでいく。
スピードは速いですけど、常に誰かの決定に委ねるリスクもあるし、納得してない人は動かない。。。
最後に勝つのはどっち?
コロナについては、
公衆衛生の視点では、今のところ先頭を走っているのは日本。
でも、
ワクチンや薬の開発という経済、技術面においては、圧倒的にアメリカ。
どっちが正しかったのか、答えがわかる日がくるでしょうか。。。
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